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「ほぼ…お湯だ」妻の手料理を食べた夫がショックを受けてしまった理由とは?

  • 2023.11.29

僕たち夫婦は外食をあまりせず家で食事をすることが多いのです。結婚してから妻に食事を作ってもらう機会が多くなったのですが……。

もしかして忘れてる?

結婚後、妻に食事を作ってもらい初めてびっくりしたことは、味付けの薄さです。あるとき豚の生姜焼きを作ってくれたのですが、ひと口食べると「これ、味付け忘れてる……?」と思ったほどでした。

しかし、妻は何の疑問もなく食べ進めていたので、味付けに失敗したわけではないと感じました。そこで、恐る恐る妻に「これ、ちょっと味薄い……よね?」と聞いていましたが、彼女は「そうかな? 普通じゃない?」とひと言。その日はそれ以上何も言わずに終えました。

でも「あること」に気づいた

ほかにも驚かされたのは、味噌汁の味付けです。ほぼお湯を飲んでいるのと変わらないほどの薄味で、正直おいしいとは言えませんでした。

さすがにこれでは箸が進まないので、なるべく妻の気分を損ねないように「もう少し味噌を入れてほしい」とお願いしました。妻は不服そうでしたが、若干味を濃くしてもらえるように。

今もわが家の食卓には基本的に薄味の料理が並びます。もともと濃い味付けが好きだった僕は、慣れるまで時間がかかりました。そして、次第に妻が家族の健康を考えてのことだと納得できるようになったのです。

妻の味付けの薄さは、僕にとって衝撃的でした。けれど、せっかく縁あって一緒になった夫婦です。妻のやり方をすべて否定するのではなく、時には自分の意見も伝えながら、彼女の考えをポジティブに捉え歩み寄っていきたいと思いました。今は食事をつくってくれて、健康を考えてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

著者/匿名

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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