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「片頭痛の症状と似ているからね」漢方内科を受診→頭痛外来での診断が覆る事態に仰天!

  • 2023.11.29

40代熟女として日常に起こるあれこれについてマンガにしているフワリーさん。昔から悩まされている「片頭痛」についてマンガで振り返ります。頭痛に悩まされていたフワリーさんは、頭痛クリニックを受診。しかし、病院の対応や先生との相性に悩み、通院をやめることに。そこで、今度は漢方薬に頼ってみようと……。

30代のころ、ひどい片頭痛に悩まされていたフワリーさん。頭痛クリニックを受診しますが、流れ作業のように頭部MRIも撮ったり、高い薬に慎重になるフワリーさんに寄り添ったりしてくれず。そんな先生へのストレスが大き過ぎて、通うのを辞めてしまいます。

とはいえ頭痛は治らないので、漢方内科を受けてみると思わぬ病名が判明して……。

頭痛の原因が判明!?

頭痛クリニックへの通院を止めた私。そこで漢方薬に頼ってみることにしました。

ちょうど、友だちから漢方内科の話を聞いたので行ってみようと。

漢方内科では、望診という診断法があり舌を見せて、形状、色、表面のこけなどで情報を取るそうです。

それから、切診と呼ばれる診断法では脈が早いか遅いかなどの確認をします。

問診や聞診で患者さんから症状を聞き診断をおこなうそうです。

先生から「エックス線検査をしてみましょう」と言われたときに、MRIで異常がなかったことも伝えました。ですが結果、このエックス線検査で私の片頭痛の原因が判明することに!

なんと、副鼻腔炎だったんです。 え? 副鼻腔炎!?

予想外でした。

エックス線の画像を見ると鼻のあたりは膿で真っ白! まさか副鼻腔炎だったとは……。

処方された漢方薬を飲み始めてすぐに、喉に粘り気の強い膿が下りて、痰が切れないんです。

寝ているときにも起きるので、息ができず自分の痰で窒息死するかと思うくらい大変でした。

最初の1週間はそんな症状でつらかったですが、後は月1回通院し、そのときの状態で別の漢方薬を処方していただきました。

先生が言うとおり、半年近くかかりましたが片頭痛は劇的によくなりました。

吐き気を伴うことがなくなったのが、本当にうれしい!

気圧の変化による片頭痛は今も起きますが、以前ほどの重い症状は出ません。

あのとき、車内でたまたま聞いたラジオの片頭痛についての投稿ですが、神に誓って出したのは私ではありません(笑)。

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悩みの種の片頭痛の原因が、副鼻腔炎だと判明したフワリーさん。自分の気持ちに従って合わないクリニックをやめたのも、漢方内科を試してみたのも、結果につながってよかったですね!

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:マンガ家・イラストレーター フワリー


監修者:医師 窪田 徹矢 先生

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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