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【七五三】元和装モデルママが伝えたい!!美しい立ち振舞いのポイント♪

  • 2023.11.29

こんにちは!

あんふぁんメイト11期生の

後藤 文香(あやか)です♪

11月といえば【七五三】のシーズン!!

今年、七五三を迎えられた皆さまにおかれましては心よりお祝い申し上げます。そしてこれからも、お子様たちの健やかな成長をお祈りいたします。

さて、【七五三】といえばママもお着物を着る方がいらっしゃいますよね♪私も和装が大好きで、学生のときはファッションショーやカタログの和装モデルをしていました。また、華道部や茶道部にも所属しており展覧会やお茶会などで定期的に着物に触れる生活をしていました。

そんな中で身についた、簡単!キレイ!!すぐ実践できる!!!お着物を着たときに気をつけたい【美しい立ち振舞い】のポイントをお伝えしたいと思いますヽ(^o^)

我が家は去年【七五三】をお祝いしました★

★☆大事なポイントは4つ☆★

【七五三】だけでなく入園式や卒園式、入学式や卒業式でお着物を着る機会があるかもしれません。そんなとき、着慣れていない着物で動くことは一苦労(^_^;)また写真撮影をすることも多いですが、普段着のように立ち振舞うと着崩れてしまいせっかくの美しい着物姿が台無しです!!

ぜひご一読くださいねヽ(^o^)

★ポイント(1)姿勢はピンと胸を張る

ついつい猫背になりがちですが、まずは頭の先から糸が出てピンと引っ張られているイメージをして真っ直ぐ立ちます。そして、肩甲骨どうしをくっつけるイメージで胸を開きます。猫背や肩をすくめてしまうと着物にシワがより美しくありません。目指せ★鳩胸です!!

★ポイント(2)軽く顎を引く

これがけっこうできていないことが多く、緊張すると無意識に顎が上がってしまい写真撮影の際に鼻の穴が見えてしまったり見下ろす表情になるので目が小さくなってしまいます。カメラマンさんがしゃがんで下から撮って下さることが多いので、意識して軽く顎を下げることがポイントです!私はカメラのレンズを見る場合、レンズと顔が並行になるように心がけています。

※下げ過ぎは二重顎になる危険があるのであくまで軽く♪

★ポイント(3)指先はしっかり揃える

普段着だと気にならないのですが、お着物を着た際はぜひ意識して指先を揃えてみてください。茶道のお茶会では、膝に手を置くときやお辞儀をするときもしっかりと指先を伸ばし揃えています。【美しい立ち振舞い】は自分のためだけではなく、大切なお客様に心のこもったおもてなしをするための技の1つだと学びました。

★ポイント(4)小股でちょこちょこ歩く

小さい子どもたちがいるとやはり着物を着ていても動きまわらないといけませんが、普段着のように大股で歩くとあっという間に着崩れてしまいます。ポイントは小股でちょこちょこ歩くこと。例えば、右を1歩踏み出したときに右のかかとと左足の指先が少しくっつくくらいの歩幅がベストです!大河ドラマなどを観ていても、着物を着た女性が急ぐときはスリ足で足をちょこちょこ動かしているのが分かります♪

自然な雰囲気ですがじつは姿勢や顎を意識しています!(笑)
書くときも指先を揃えて…
ちょこちょこ歩きでお散歩♪

★まとめ★

いかがでしたでしょうか?

これらのポイントは和装のときだけでなく、「会議やパーティーの【集合写真】のときにも使えるね!」と私の両親も絶賛してくれました。後日、見せてくれた両親の写真は堂々としており、若々しく見えて素敵でした(^ ^)

これはあくまで私からのアドバイスの1つにしか過ぎず、一概にはこれで完璧!!とは言えません。ですが今後、お着物を着た際にはぜひ活用してくださると嬉しいですヽ(^o^)

1点反省が!!子どもたちを抱っこし過ぎて【帯締】が下がり過ぎていました。撮影する前にぜひ帯もチェックしてみてくださいね( ; ; )

<あんふぁんメイト 後藤文香>

夫・長男5歳(幼稚園年長)・長女4歳(年少)の4人家族。歯科目線での食育や年子育児、東海地区を中心としたファミリースポットを紹介します♪

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