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これ目当てで行きたくなる!? お土産自慢のコース4選【Regina読者“ガチ推し”のゴルフ場セレクション】

  • 2023.11.28

ゴルフ帰りの寄り道は楽しいけれど、時間がない時は真っすぐ家路につきたいもの。でも何か買って帰りたい、手ぶらで帰るわけにはいかないという時、ゴルフ場に気の利いたお土産があるとホントに助かります。しかも、それが名物だったりすると百点満点。買う側も、もらう側も大満足です。

今回は、レジーナ読者が「お土産が充実している」と推薦の声を挙げたコースを厳選して紹介します。


◆ちばパブ 【CPGカントリークラブ】(千葉県)

フェアウェイは広々していて、開放感のあるレイアウトが特徴

ちばパブ 【CPGカントリークラブ】 ADD/市原市川在974 TEL/0436-36-1251
コース/18H・6586Y・PAR72
プレー料金(~12月末・昼食付き)/平日¥9,900~、土日¥14,000~

【Reginaゴルフ女子の推しコメント】
「お土産の焼豚はとても美味しかった」
「お土産推しのポスター等がたくさんあり、アットホームさが伝わる」

◆分厚くスライス? 薄切りを何枚も? 名物チャーシューが家飯を一気に格上げ

1961年に開場したちばパブ 【CPGカントリークラブ】。東京都心から約60分とアクセスしやすいのはもとより、豊かな自然を生かした戦略性の高いレイアウト、そして食事の美味しさやアットホームの雰囲気が、多くのゴルファーを虜にしています。「楽しんでほしい!」という旺盛なサービス精神がそこかしこに溢れており、それが訪れる人のハートをギュっとつかんでいるのでしょう。

ちばパブの名物土産も、太っ腹なおもてなしスピリッツのひとつ。「ちばパブ君の自家製いちはらチャーシュー」は、ネットでも地元でも「チャーシュー屋さん?」と人気のある逸品です。豚バラと肩ロースの2種類があり、料理長がじっくりコトコト煮込んだチャーシューはとてもジューシーで柔らか。特製のタレは絶妙な味わいで、豚肉の旨味や甘さを邪魔せず引き立てます。1本ずつ手作りされたこのチャーシューは、一度食べると病みつきになること間違いなし!

レストランでもこの名物チャーシューを提供していますが、お土産なら自宅で好きな厚さに切って、好きなように食べられるのが醍醐味。素ラーメンを豪華なチャーシューメンにするなど、チャーシューによるトランスフォーメーションの力は最強です。食卓に“チャーシューのある贅沢”をとくと満喫しましょう。

「ちばパブ君の自家製いちはらチャーシュー」肩ロースはロングサイズ が¥4,300、ハーフサイズ¥2,300。豚バラはロングサイズ が¥3,900円、ハーフサイズ ¥2,100 ※写真はイメージ
厳選した豚肉を、15種類の野菜とともに特製のタレで長時間煮込んで仕上げている
ビールやソフトドリンクなどを販売している、移動販売カート「がコース内に出没!

◆ロペ倶楽部(栃木県)

名物9番ホールの中の島と、その背後にクラブハウス&宿泊施設

ロペ倶楽部 ADD/塩谷郡塩谷町大字大久保1859-1 TEL/0287-46-1122
コース/18H・6,777Y・PAR)72
プレー料金(12月1日~2024年1月4日・3月1~31日)/平日¥10,400、土日祝¥14,800

【Reginaゴルフ女子の推しコメント】
「ショップが街にあるお店みたいな規模で楽しい」
「ウェアの品揃えがすごい」
「栃木県のお土産が充実していた」

◆「JUN&ROPE’」のウェアなど、お土産という名の自分へのご褒美を吟味

1990年に誕生したロペ倶楽部の親会社は、ご存じ「ROPÉ」「JUN&ROPE’」などの人気ファッションブランドのほかフード、フィットネス等のブランドを有する株式会社ジュン。

ロペ倶楽部にはジーン・サラゼン監修のもと造られたコースに、天然温泉を備えた宿泊施設、和洋の文化を組み合わせたクラブハウスやレストランなどが揃っていますが、特にショップは、「ここは街のゴルフショップですか?」という規模の広さとさすがの品揃えです。「JUN&ROPE’」の新作もおしゃれにディスプレイされており、、思わず小躍りしたくなるでしょう。

お土産とは、“外出先や旅先で求め、家などに持ち帰る品物”であることを考えれば、ファッションョンアイテムも立派なお土産です(いや、ご褒美?)。というわけで、プレー後はゴルフモードを一気に買い物モードに切り替え、お気に入りハンターに。これも、ロペ倶楽部ならではの楽しみのひとつと言えます。

アパレル以外のお土産をということなら、山梨県勝沼町にある自社直営のワイナリー「シャトージュン」のワインがおすすめです。国産ワインコンクールでは、11年連続で23アイテムが入賞しました。中でも「甲州」は、Japan Wine Competition入賞歴8回というシャトージュンを代表するワインで、JAL国際線ビジネスクラスでもサービスされました。

このほか、「青森からのお客様が美味しいといって買って行かれる」(ゴルフ場スタッフ)という地元矢板市の完熟リンゴジュースや、那須トラピスト修道院のシスターが作る焼き菓子「那須トラピスト ガレット」など気軽なお土産もあるので、帰りは荷物が増えることを覚悟しなくてはなりません。

本気のウェア探しができるショップ。さすがの豊富なラインアップ
ジュングループ直営「シャトージュン」のワイン
「やいた特産 完熟リンゴジュース」は1本¥600

◆シャトレーゼ ヴィンテージゴルフ倶楽部(山梨県)

初心者から上級者まで、レベルに応じて楽しめるレイアウト

シャトレーゼ ヴィンテージゴルフ倶楽部 ADD/北杜市須玉町江草3072 TEL/0551-42-1011
コース/18H・6,905Y・PAR72
料金(~12月28日)/平日¥9,500~(昼食付き)、土日¥14,800~

【Reginaゴルフ女子の推しコメント】
「シャトレーゼのお菓子や、一升瓶のワインが置いてあったりします」
「シャトレーゼが運営しているので、シャトレーゼのお菓子やワインが豊富に選べる」
「さすがお菓子が美味しい」

◆甘党も左党も大満足! シャトレーゼのお菓子や樽出しワインが待っている

シャトレーゼ ヴィンテージゴルフ倶楽部は、みんな大好き・シャトレーゼのグループコース。シャトレーゼ本社は山梨・甲府にありますが、北杜市に白州工場を構えており、いわばここはシャトレーゼのお膝元です。それゆえ、ランチタイムにはなんとすべてのメニューにサラダ&デザートバイキングが付いており、デザートコーナーにはシャトレーゼの新作&旬の生ケーキやプリン、ヨーグルト、焼き菓子、和菓子、アイスなどがズラリ。この絶景を眼の前にしたら、甘いものは別腹どころじゃありません。そう、ダイエットは明日から。そんな魅惑の免罪符が堂々と使えるのも、シャトレーゼ ヴィンテージゴルフ倶楽部を訪れたゴルファーの特権なのです。

お土産にはシャトレーゼのバラエティ豊かなお菓子はもちろんですが、樽出し生ワインも人気です。カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネがあり、720mlのボトルを購入すると樽から直接入れてくれます。無殺菌・無濾過のためまろやかな口当たりで、ついつい飲みすぎてしまうかも?

ゴルフコースはフラットながら、池やバンカーなどのハザードが戦略性を高めており、2021年には日本シニアオープンゴルフ選手権の会場となりました。敷地内にはシャトレーゼロッジ ヴィンテージもあるので、刻一刻と表情を変える南アルプスや八ヶ岳を望みながら、のんびりとした時間を過ごすことも可能です。

樽出し生ワインは1本¥840(740ml)+ボトル代¥210。フレッシュな香りと口当たりが特徴
ランチタイムのデザートバイキングのイメージ
ゴルフグッズなども充実したショップ

◆三島カントリークラブ(静岡県)

コースは林間調の造りで、比較的高低差が少ない

三島カントリークラブ ADD/三島市徳倉1195 TEL/055-988-0801
コース/18H・6730Y・PAR72
プレー料金(~12月末・昼食付き)/平日¥7,990~、土日¥12,990~

【Reginaゴルフ女子の推しコメント】
「うなぎがあった!」
「立派なうなぎが売っていて、思わず購入」

◆“この箱入りうなぎが目に入らぬか!”とエバリたくなる国産うなぎをお土産に

静岡・三島の名物といえば、うなぎ。実は三島はうなぎの産地ではないのですが、湧水を満たした水立て場に数日間うなぎを泳がせることで泥臭さや生臭さが消え、余分な脂肪も落ちて美味しくなるため、その評判が広まったのだとか。

といううんちくはさておき、三島に来たからにはやっぱりうなぎを食べたいわけです。それに、富士山も拝みたいし、ゴルファーだからゴルフもしたい。

そこで向かうべきは、三島カントリークラブです。富士山と駿河湾を一望するコースは比較的フラットで、ロング・ミドルホールは距離もたっぷり。ショートホールは池越えや谷越えがあり、エキサイティングなプレーを楽しむことができます。昼食にはレストランでうなぎを堪能し、プレー後はクラブハウスにある天然温泉の露天風呂でひとっ風呂……って最高か! という感じですが、家などに待ち人がある人は、さすがに手ぶらで帰るのは気が引けますよね?

そんなときにありがたいのが、ゴルフ場で販売中のうなぎのお土産です。しかも、1尾ずつ開いて串打ちし、職人が丁寧に焼き上げた箱入りの「手焼鰻」なのですから、そのインパクトたるや水戸黄門の印籠のごとし。

こんなお土産を持ち帰ったなら、「また三島に行ってきて」と言われるかもしれません。

クラブハウスの売店で販売中の、「手焼鰻」¥2,300(140g/冷凍品) ※写真は4尾分のイメージ
クラブハウスのお土産コーナー。「手焼鰻」のほか、地の名産品が並ぶ

※プレー料金は記載のない限り4バッグでのセルフプレー1ラウンドで、諸税込みの1人あたりの合計です

取材・文/相田英子

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