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体育教師『どうせ言い訳だろ!』生理が重くて辛いのに、”根性論”を押し付けられ…「委縮してしまいそう」「気持ちわかる」

  • 2023.11.28
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女性の“生理”は、人によって体にあらわれる症状が違うのを知っていますか? なかには、動けなくなるほど生理が重い方もいるようです。 そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「生理重子の日常」をご紹介します。 本作品は、生理をテーマに描かれたフィクション漫画です。 少しでも多くの方に、生理について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。

本作品には生理の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。 症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。 もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。

漫画のあらすじ

生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。 生理中のある日、体育の授業内容が持久走であると知ることに。 生理の辛さから授業を休みたいと思うも、以前体育の先生が他の生徒にある言葉を言っていたことを思い出し……。

他の生徒が生理で体育を見学したいと伝えると

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この漫画に読者は……

『私も生理重いため気持ちわかります』 『異性の先生に生理のことを言うこと自体勇気がいることなのに否定されてしまったら委縮してしまいそうです』 『教育の中に生理について正しい知識を得られる授業ができるようにしてほしいです。』 など様々な意見が寄せられました。

その後は……

生理痛を我慢して持久走を行なった重子。 しかし無理をして走ったことで体調が悪化し、倒れてしまいます。 その後、保健室で安静にしている重子に、保健室の先生が声をかけてくれます。 生理の悩みを先生に相談すると、生理不順であることが判明。 先生は、生理不順が続く場合は早めに婦人科を受診することが大切であることを教えてくれました。 皆さんはこの漫画、どう感じましたか? ※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたりしたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。 ※この物語は実話を元にしたフィクションです。 ■作画:原ぱらこ

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

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