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スーパーでは絶対買いません! 40代主婦「節約のための買い物ルール」3つ

  • 2023.11.27

値上げが続く昨今、スーパーに行くたびにため息をついてしまうのは筆者だけでしょうか? 値上げに逆らうことはできませんが、買い物の仕方を変えることで節約は可能です。筆者はスーパーで買わないモノを決めておき、無駄な出費をせずに済むよう心がけています。そこで今回は、食費の節約につなげる工夫として、40代主婦の筆者が「スーパーで買わないモノ」をご紹介します。

水やお茶を購入すると年間10万超え!? できるだけ自作で用意

我が家では、ペットボトル入りの飲料水は基本的に買わないようにしています。ペットボトルで飲料を買うとどうしてもコスパが悪くなるため、外出先で必要になったとき以外は購入しません。

スーパーで水やお茶を買うと、その費用は跳ね上がります。たとえば、スーパーの特売で売られている2L入りのお茶は139円。我が家では最低でも1日あたりの飲料水を4Lは消費するため、1か月で約8,340円、年間だと約100,080円以上が必要になる計算に。

そのため我が家では、絶対に必要となる飲料水は浄水器で用意しています。我が家にはいただきものの浄水器があるので、水にかかる費用は水道代と年に1回10,000円程度のカートリッジ代のみ。水出しで麦茶を用意しますが、月に200円程度なので負担は感じません。

浄水器がないご家庭でも、スーパーやドラッグストアなどが提供する給水機の水なら基本的に無料です。ボトルを購入する必要がある店舗もありますが、水をコンスタントに買うよりは格段にお得でしょう。

特定の冷凍食品はネットのまとめ買いで1,083円お得

スーパーで購入するものといえば、冷凍食品もその1つ。筆者はものによっては、スーパーではなくネットで購入しています。たとえば、『吉野家』の「牛丼の具」を某スーパーで購入しようとすると、120g入りで321円。しかし、Amazonのブラックフライデー先行セールでは、筆者がチェックした際、28袋入りが7,905円(1袋あたり約282円)で販売されていました。

Amazonのセールを利用することで、1袋あたりの価格を比べると約39円、28袋購入した場合での金額で比べると約1,083円もお得になります。お店のクオリティに迫るおいしい商品を家の冷凍庫にたっぷりストックできるのはうれしいですよね。

ついで買いで326円の損失! 日用品はホームセンターで大容量をゲット

スーパーでお目当ての日用品が特売をしていると、ついでに買いたくなってしまうことはありませんか? 洗剤や衛生用品などの日用品は、特売といってもホームセンターの価格には敵わないことが多いです。

たとえば、筆者が訪れたスーパーの特売では400ml入り240円だった『花王』の「強力カビハイター」。ホームセンター特売では、つけかえ用特大1,000ml入りが470円で販売されています。さらに、よりどり2点以上で1点あたり437円になり、よりお得に購入可能でした。

これを2,000mlあたりの価格で換算すると、スーパーの商品なら1,200円、ホームセンターの商品なら874円、その差はおよそ326円となります。消耗品に無駄なお金は出したくないもの。ホームセンターで大容量を定期的に買っておき、切らすことがないように気をつけています。

スーパーで買うべきものを把握しておこう

買い物中に安そうなものを見つけると、つい手が伸びてしまうかもしれません。大切なのは、事前にスーパーで買うべきもの、他で買うべきものを把握しておくこと。これが頭に入っていると特売に釣られることなく自制でき、無駄な出費をせずに済みます。お買い物のお得どころを把握しておき、上手に食費を節約したいですね。

※価格はすべて筆者購入時のものです。
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筆者情報

古賀令奈
京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。

文/古賀令奈

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