笑顔に本気で腹が立った…隣人が示談金を手にして言った「してやったり」の一言

このお話は、ますまゆ ⭐︎育児・エピソード漫画(@masumayu3)さんの友人の体験に基づくものです。「お宅の息子さんが車を傷つけた」と言い張り、確実な証拠もないのに、高額な示談金を請求してきた隣人。息子はやってないと主張していたものの、何度も聞かれるうちに「わからない」と自信をなくしてしまいます。そして実は、隣人にひどいことをされていたことが判明。子どもを守るためにできることは？『お宅のお子さんが車を傷つけました』から、示談にまつわるエピソードをごらんください。

わが子を信じることを決めた

お隣の車を傷つけた犯人として、決めつけられてしまった息子。当初、息子は「やってない」と主張していましたが、何度も同じことを聞かれたり、隣人にひどい言葉をあびせられたりして、自分の行動に自信を持てなくなっていました。

事件に対して動揺していた主人公ですが、わが子に「信じている」と伝えることから始めることに。

しかし、決意とは裏腹に…

わが子を信じると決意し、改めて弁護士へ相談した夫婦。しかし、示談金と同じくらいの弁護費用がかかること、暴言に対する慰謝料請求も確約できないと言われてしまいます。迷いながらも、これ以上、大事な時間とお金を失わないためにも、示談に応じることを決意。

しかし、示談書に判を押したあとの隣人の一言。不敵な笑みの奥には、主人公宅への「してやったり」という感情が見え隠れしています。

示談のときに交わした約束

泣く泣く高額な示談に応じた夫婦。示談をしたあとも後悔にさいなまれていました。しかしそれでも、何とか気持ちに折り合いをつけて過ごしていたころ。再び、隣人とのトラブルに火がつく事態に。

示談に関することを他言しないと約束したのに、隣人は町内会で触れ回っていたのです。隣人は一体、主人公の家庭になんの感情があってこんな行動をしているのでしょうか。理解に苦しみます。

隣人トラブルはないに越したことはありませんが、自分が注意しているだけでは防げないこともあるでしょう。もしものときどんなことに気を付ければいいか、考えておこうと思わされるストーリーです。

著者：ママリ編集部