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韓国での視聴率は“爆死”でも海外では大成功!『ワンダフルデイズ』パク・ギュヨンが選ばれるワケ

  • 2023.11.26

パク・ギュヨンが世界から愛される女優であることが分かった。

最近、水曜ドラマ『ワンダフルデイズ』がアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東、南アフリカなど海外のOTTチャートで上位圏にいる。

楽天VikiなどのOTTによると、『ワンダフルデイズ』は110カ国のローカルチャートに名をあげ、1位に。特に、U-NEXTでは公開直後、韓流アジア部門視聴1位と全体コンテンツ順位で上位圏にいる。

韓国国内では苦戦中の『ワンダフルデイズ』。毎週水曜日だけ放送されるという週1回編成の限界、スポーツ中継による番組降板が多発といったことが足を引っ張った。

パク・ギュヨン
パク・ギュヨン(写真提供=OSEN)

“連続性”が重要な国内放送会社のドラマ市場で編成の限界が明確で、青春ラブコメというジャンルの特性上、主な視聴者層がOTT利用者比重が他の層よりも多いことも要因だ。放送前、人気集めに成功したが視聴率までつながらなかった状況。それにもかかわらずグローバルOTTチャートでは『ワンダフルデイズ』が善戦したのだ。

ドラマの人気の中心にはパク・ギュヨンがいる。パク・ギュヨンは『セレブリティ』を通じて主人公ソ・アリ役を演じ、顔を知らせた。公開2週間で、NetflixグローバルTOP10非英語部門で1位を記録した『セレブリティ』は、最終的にグローバル順位1位となった。

特にドラマはシンガポール、タイをはじめとする東南アジアでシンドローム級の熱風を起こした。韓流ドラマに早くから順応した東南アジア市場だっただけに、Kコンテンツに対する抵抗力なく作品を受け入れ、タイトルロールであり主人公として熱演したパク・ギュヨンに対する人気も高まった。

パク・ギュヨン
『ワンダフルデイズ』スチールカット(画像=MBC)

『ワンダフルデイズ』はヒロインのパク・ギュヨンの新しい作品として、グローバルOTT視聴者を魅了した。同名のウェブ漫画が原作の『ワンダフルデイズ』は、キスをすると犬に変身してしまう呪いにかかった女と、その呪いを解くことができる唯一の鍵だが、犬を恐れる男の予測不可能なファンタジーロマンスドラマだ。

人間と犬を行き来するパク・ギュヨンの変化と自然な演技で好評を得ている。先立って「原作ファンを失望させたくなかい」と公言したパク・ギュヨンが約束を守ったわけだ。

出演作品が世界的にヒットしたことで、海外の高級ブランドもパク・ギュヨンを狙っている。

パク・ギュヨン、チャ・ウヌ
『ワンダフルデイズ』スチールカット(画像=MBC)

最近、イタリアの高級ブランド「GUCCI」がパク・ギュヨンをグローバルブランドアンバサダーに選び、「彼女と共に作っていく新しい美学とスタイルを期待する」と明らかにした。

この他にも、Netflix『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2の放送を控え、『イカゲーム』シーズン2も出演を確定した状態だ。韓国と海外を行き来しながら愛されるパク・ギュヨンの歩みが引き続き期待を集めている。

(記事提供=OSEN)

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