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運転手にとってかなりヤバい!タクシーの業界用語「アヒル」の意味、分かる?

  • 2023.11.26

タクシー業界で使われる隠語の中に、「アヒル」という言葉があります。業務中や退勤前の従業員間で「今日はこのままじゃ、アヒルだよ」 と、ささやくように使われるタクシー用語。業界の中ではアヒルにはなりたくない、あまりよくない意味を指しますが、いったいどんな意味でしょうか。

■運転手が避けたい「アヒル」

「アヒル」とは、1日の売り上げが2万円台で終了してしまう場合のことを指します。

通常タクシー運転手の、1日の平均的な売り上げは約4万円といわれており、その半分くらいの売り上げの場合によく使われる用語です。

アヒルと呼ばれる由来は、2の形がアヒルに似ているからです。 また、1日の売り上げが1万円を切ることを、マンギリと呼ぶ そうです。

■CO2排出量が少ないタクシーの車

ガソリンスタンドで見かけないタクシーは、いったいどこで燃料を補給しているかというと、LPGスタンドです。

LPGとは石油ガスのことで、大気汚染の原因となるCO2排出量が少なく、環境にやさしいエネルギーです。

全国で走るタクシーのほとんどがLPG車で、普段あまり見かけませんがLPGスタンドで補給をします。その他、タクシー以外にも一般の乗用車や、LPGトラックなどもあるようです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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