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【セットアップ】でドレスアップ! チュールのレイヤードやミニスカートで“NOTコンサバティブ”がカギ

  • 2023.11.26

年末に向けてセレモニーやドレスアップするシーンがいつもより増えてくる季節。ここでは、あれこれコーデを考えなくても1点投入でサマになる、ドレスとセットアップをピックアップ。ほんのりエッジをきかせたミューズらしい“NEOフォーマル”な着こなしで、たまには非日常を満喫しましょ!
【SET-UP】
セットアップはNOTコンサバティブ! 旬をトッピングした派手さが気分

いつも以上にセットアップが豊富な今シーズン。パンツだけに限らず、大人のスカートルックもカムバック! 着るだけでサマになるけれど、そのままじゃなんだか物足りない。レイヤードしたり、パンチのあるデザインを選んだり、ひと工夫でブランニューな着こなしを♡

▶︎ martinique 上品なヌケ感を生む チュールのレイヤード

ビスチェ¥25,300、パンツ¥29,700(共にマルティニーク)、チュールブラウス¥23,100(マージ/全てマルティニーク ルミネ横浜)、シューズ¥185,900(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)、ネックレス¥163,900、ピアス¥60,500(共にソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン)

今季らしい、ビスチェとパンツのセットアップ。ビスチェは1枚で着るよりもチュールブラウスを重ねることで俄然今っぽいムードに仕上がる。オールブラックのシックな装いが上品な肌見せでぐっと表情豊かに。大ぶりのピアスやネックレスを添えると一気にモダンに見える。

▶︎ BOWTE 大人も躊躇なくトライできる 上質仕立てのミニスカート

ジャケット¥137,500、スカート¥82,500、シャツ¥44,000、ボウタイ¥88,000(全てバウト/ボウト)、タイツはスタイリスト私物

上質なウールに特殊な加工を施すことで、カシミアのような滑らかで繊細なタッチと軽い着心地が楽しめるセットアップ。1980年代のダイアナ元妃からインスピレーションを受けたカレッジジャケットには、同素材のミニスカート、ボウタイを足してハンサムに仕上げるのが今の気分。

次回はバウム ウンド ヘルガーデンとブラミンクのセットアップをご紹介します。お楽しみに!

photograph:KYOSUKE AZUMA / styling:KASUMI KATO / hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] / model:YU HIRUKAWA / edit:ICHIKO IIJIMA

otona MUSE 2023年12月号より

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