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遅刻魔の友人「連絡するだけじゃダメなの?」自己中な思考回路

  • 2023.11.26

主人公・ゆうこは、高校時代からの友人・みかの遅刻グセに悩まされています。ある日、登山の計画を立てた2人。当日みかは予定通りに家を出ますが、電車を乗り過ごしてしまい結局遅刻。しかも途中で携帯の充電が切れてしまい連絡できなかったと告げられます。今までの我慢が溜まっていたゆうこはついに…。著者・人間まおさんによる漫画作品『毎回遅刻してくる友人』をダイジェスト版でごらんください。

友人の言葉、全然伝わってない?

ある日登山の計画を立てたゆうことみか、遅刻されてしまうと山に登る時間がなくなってしまいます。そこで、ゆうこは早朝にみかへ連絡をし、家を出たかどうか確認をしてから出発しました。

ところがみかとの連絡は途絶えてしまい、待ち合わせ時間になってもあらわれません。事故や事件に巻き込まれたのではと心配します。するとそこへようやく到着したみか。電車を乗り過ごしてしまったうえに、携帯の充電が切れてしまい連絡できなかったと告げられました。

「最低限の連絡をしてほしい」と訴えるゆうこに対して、「してるよ」と答えるみか。どうやら、2人の遅刻に対する考えには異なる部分があるようです。

友人の意見に呆れる…

「遅刻がわかった時点で連絡してほしい」と訴えるゆうこ。前もってわかっていれば空いた時間の使い方を工夫できますね。

ところが、みかは違う意見を持っているようです…。

遅刻されても何とも思わない?

遅刻に対する感覚、そして価値観の違いが浮き彫りになってしまった2人。時間を有効に使いたいゆうこに対して、みかは大らかで気しないタイプのようです。ここまで真逆の考えを持っていると「遅刻グセ」を直してもらうのは難しそうです。

本作では遅刻を繰り返す友人との関係に悩む姿が描かれています。今回のエピソードでは「時間」に対する2人の価値観の違いが明らかになりました。今回のできごとがきっかけでしばらく距離をおくことにした2人。

「気が合うから」という理由で仲良くしていた2人でしたが、ゆうこにとっては遊びと遅刻が毎回セットなのは憂うつでした。社会人になり限られたプライベートな時間は気の合う友だちと過ごすと決め、結局みかとは絶縁します。

あなたは遅刻グセがある友人との関係を続けることができますか?それとも距離をおきますか?

著者:ももこ

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