今すぐ使える♡ 好きな男性に意識させる方法5選

もし、好きな男性が瞬時にしてあなたのことを好きになってくれたら、こんなに嬉しいことはないですよね。けれど、そんなにうまい話はないのが現実。

一気に好きになってもらうよりも、まずは意識してもらうことに取り組むほうが近道なのを知っていますか。

そこで今回は、心理カウンセラーの私、千桜ミモザが、好きな男性に意識させる方法を解説していきます。

男性を意識させる心理学

はじめに、心理学の方向から好きな男性を意識させる方法を知っていきましょう。

心理学というと、ちょっぴり難しそうに感じるかもしれませんが、私たちが日常的に無意識な感覚で行動をしていることも心理学にはよくあるんですよ。

ですので、気持ちを楽にして、楽しみながら取り入れてみるのが一番効果が見えやすくなる秘訣でもあります。

まずは心理学的な方法を2つピックアップしていきましょう。

好きな気持ちを隠さない「好意の返報性」

たとえ同性であっても、「私あなたのこと嫌いなの」なんて言われてしまったら、悲しい気持ちになってしまいますよね。

その反面、「私だってあなたのこと嫌い！」という具合に、不思議と相手の感情に同調していきませんか。

逆を言えば、「私あなたのこと好き！」と言われたら、気分が良くなって相手に好感を抱いていきますよね。これを心理学では「好意の返報性」といい、自分の行いや感情は、巡って自分に戻ってくることを意味します。

ここで具体的な例をいうと、好きな男性とわざと目を合わせる、些細なことでも話しかけるなどがあります。

年上男性・年下男性関係なく応用できますし、決して難しくないのでやってみてくださいね。

お願い事をしよう「フランクリン効果」

私たちには、誰かの支えになりたい、貢献したいという欲求が備わっています。街角に募金箱があるのは、そういった心理を上手に活用しているとても素晴らしい例です。

こうした心理を「貢献感」といい、自分が貢献した存在に対して興味が増すという効果があります。先ほどもいいましたが、自分が募金をした団体のその後が気になるのも貢献感ですね。

しかし、おすすめしたいのは、「フランクリン効果」と呼ばれる人助けから恋心が生まれる心理です。

もし、職場が一緒の男性であれば、「パソコンのこの操作方法を教えて下さい」とお願いしたり、友人関係であれば「その本どこで売っていたのか教えて」というように、簡単なお願いをするのがポイントですよ。

なぜかというと、何かをしてあげたいという欲求をカジュアルに満たすことや、お願いしてきた人は悪い人じゃない、という自分に言い聞かせる心理が働くためです。

行動で好感度を上げるテクニックを知ろう

男性に意識を持ってもらうためには、好感度を上げることも大切になります。

もし、まだ会話をしたことがないような相手であれば、第一印象を良くする方法を実践してみましょう。

笑顔を向けること

むすっとした表情の女性よりも、笑顔の多い女性に男性は心惹かれるものです。

一緒にいたら自分まで明るい気持ちになれそうだなぁ～というポジティブな想像を働かせるので、その時点で男性の脳裏にあなたの存在が強く残るわけですね。

年上の男性は、年下女性の笑顔にキュン！ とくる傾向が強いようなので、やってみる価値は大いにありそうですよ。

LINE（ライン）を活用して印象に残す

活字は読み返すこともできるため、あなたからのLINEを男性が好きな時に何度でも読み返す可能性が非常に高いはず。

職場が同じであれば、「今日は教えて下さりありがとうございます。とてもためになりました」や、飲み会のあとに「今日は楽しかったですね！ 明日またよろしくお願いします」など送ってみてください。

お礼や感想を真っ直ぐに伝えてくるあなたを、男性は「可愛らしいな」と感じるでしょう。

友人知人に協力してもらう

意識をしてもらうためには、自分で行動を起こすことのほかに、第三者の協力もとても効果的です。あなたが飲食店や美容室などを探す時、クチコミを見て選んだりしませんか？

自分の直感はもちろん大切ですが、情報は広く多くもらいたいと思うもの。

それは人付き合いでも同じことで、「あの人、実は性格悪いらしいよ」なんて聞かされたら、なんとなくそんな目で見てしまった経験はありませんか。

その心理を利用して、共通の友人や知人がいたら、あなたに対するいい噂や評価を男性の耳に入れてもらいましょう。

「〇〇ちゃんて、すごく料理上手なんだよ」「いつもニコニコしてて一緒にいると楽しい」なんて話しを聞いたら、その男性は間違いなくあなたに対する意識が「好意」へと変化するでしょう。

意識してもらった後のアプローチの仕方

男性があなたを異性として意識をしだしたら、さらにちょっとしたアプローチをしたくなると思います。

急に大きなアプローチをすると、男性は意外と臆病なので「急になに？」と、腰が引き気味になってしまうもの。そうならないためにやってほしいのは、「誰もが使う言葉を男性に投げかける」ということです。

それは、相手の名前を呼ぶということです。名前を呼ばれることで、あなたとの心理的距離が急速に縮まるのと同時に「どうして名前で呼んだんだろう」「俺のこと好きなのかな」と一人でぐるぐる考えてくれます。

考えてもらうということが、恋愛において重要なポイントで、ほぼ自動的にあなたのことを好きになってくれます。

恋愛対象になるアピールは意識を変えることから

片思いの段階だと、もじもじしてしまう消極的な気持ちと、その男性と付き合いたいと思う気持ちとが入り混じりますよね。

それこそが恋愛の醍醐味でもあるのですが、今よりも一歩前に進みたい！ と思っているのであれば、自分を恋愛対象として意識させる方法を取り入れてみましょう。

Written by 千桜ミモザ