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意外と捨てられずに溜まりがちなモノをムダなく使いきる意外な活用法3選

  • 2023.11.26

みなさんのおうちにも意外と捨てられずに溜まりがちなモノってありませんか? 無料でもらってくるモノや、なにかに使えるかもと思ってとってあるモノ。今回は、室蘭市在住の整理収納アドバイザーの筆者が、おうちに溜まりがちな3つのモノの活用方法をお伝えします。

(1)紙おしぼり

Sitakke

コンビニなどで食べモノを買ったときに付けてくれる紙おしぼり、とてもありがたく便利なモノですが、使わないときもあって気づいたら溜まっていた……なんてことはないですか?

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筆者はキッチンの引き出しに“紙おしぼりの定位置”を設け、主に冷蔵庫のなかの掃除に使っています。
布巾よりも細かいところの掃除やちょっと落としたい汚れがあるときにサッと取り出せて、拭いてそのまま捨てられるので気軽に掃除ができて便利です。

(2)割りばし

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BBQをするときにまとめ入りを買ってきたり、お弁当と一緒にもらってきたり、割りばしも普段使わないといつの間に溜まっていくモノのひとつではないでしょうか。

長期間使わずに保存しておくと、湿気などでカビが発生してしまうなど、衛生的にも心配です。そこで、割りばしの活用例として、IHヒーターの焦げつきをこする掃除をしたり、料理のときに菜箸代わりに使ったり、滑りやすい麺類を食べるときにつかったりなど日常に取り入れてみましょう。

また、災害時の食事用に非常持ち出しグッズのなかにも家族分×数日分入れておくといいですよ。

(3)洗濯してしまったポケットティッシュ

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ずぼらな筆者は、息子のジャージの洗濯のときにポケットのなかを確認し忘れて、ポケットティッシュを入れたまま一緒に洗ってしまうことがたびたびあります。洗ってしまったら、たとえ乾いたとしても元の目的で使うのは難しいですが、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。

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そこで、筆者宅では洗面台のお掃除に使っています。洗面台を使ったあとは髪の毛や水しぶき、鏡の汚れはが気になりますよね。そんなときはサッと引き出しの定位置から取り出して拭き取り、そのまま捨てる。今は筆者ひとりがやっていますが、家族みんなの使用後の習慣になってほしいなと声かけや置き場所など試行錯誤しています。

まとめ

いつの間にか溜まりがちなモノには“定位置”を作ることが大事です。そうすることで増えて収納できなくなってくることを自覚し、「消費しよう!」と行動に移すことができます。置き場所が決まっていない、量も決まっていない、となるとどんどん増えて、置き場所も広がり、いつの間にか本当に必要なモノが収納できずに片付かなくなってしまいます。溜まりがちなモノには定位置を決めて、持っている量を把握できるようにしておきましょう。

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文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:てらだあさこ PROFILE】
室蘭市在住の3姉弟のずぼら母。「ちゃんとしなくちゃ!」といつも何かに追われ子育てにもゆとりがなかった頃“整理収納”と出会い、本当の片付けを知る。おうちが整うとともにゆとりの時間や気持ちが生まれたことに感動し、整理収納アドバイザー1級を取得。自身の体験から「整理収納で家も家族も自分自身ももっとすきになる 」をコンセプトに、忙しいママの笑顔のため活動中。

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