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出産後「男の子? かわいそうww」友人の【性別マウント】に失望 → 周りの"優しい言葉"に救われた!

  • 2023.11.25

生まれる子の性別が分かるまでは、かなりドキドキするもの。
どちらの性別でも、元気よく生まれてくれたら嬉しいですよね。
ところが、中にはとんでもない事を言う人がいるようで……。筆者の友人A子さんから聞いたお話です。

画像: ftnews.jp

友人と同時期に妊娠、嬉しい~!

A子さんの妊娠が発覚した頃と同時期に、同級生B美も妊娠したのです。
元々仲が良かった二人は、子ども達も同級生だね! と、喜んでいました。
お互い悪阻が酷い時はメールや電話で励まし合ったり、妊婦ならではの悩みを相談し合ったりして、二人は以前よりずっと仲良くなっていたのです。

そうして臨月を迎え、A子さんが男の子を出産し、B美は女の子を出産しました。
お互い母子ともに健康で「これからママ友としてよろしくね!」と、今後の生活に胸を膨らませていたのです。ところが……

「女の子のほうがいいよ!」まさかのマウントにげんなり

初めこそお互い仲良くやっていたのですが、子どもが大きくなるにつれて少しずつB美に違和感を感じるようになりました。

「女の子はお化粧とかオシャレも一緒に楽しめるけど、男の子って電車とか怪獣とかでしょ?」
「男の子は親を大事にしないよ! やっぱ女の子がいいよ!」

あからさまに「女の子」マウントを取ってくるのです。
偏見に近いようなことも沢山言われてしまったので、A子さんはB美と少しずつ距離を置くようにしました。
B美からしつこく連絡をしてくることもなかったので、そのまま疎遠になりました。

数年後、子連れで同級生達とランチ会をすることになったのですが、B美も参加するようでした。
初めは少し不安だったのですが、久しぶりに皆に会えて会話は大盛り上がり。
皆でたわいない話をしてたのですが……。

男の子もいいよね! 周りが助けてくれてホッとした

「やっぱり女の子のほうがいいよね~!!」

B美は笑いながら、皆の前でもマウントを開始したのです。
集まったママ達は皆女の子ママで、男の子ママはA子さんだけ。

明らかに自分に向けて言ってるので、悲しくなって何も言えなくなったA子さん。
しかし他の友人達は違いました。

「いやそこ、性別差なくない?」
「男の子も超可愛いし! 私は男の子も欲しいよ~!」

と、皆が口々にB美に反論してくれたのです。

その後B美は気まずそうに口ごもり、男の子批判を言うのをやめてくれました。
B美のマウントには悲しくなりましたが、皆が味方になってくれてよかったです。

まとめ

男の子も女の子も、どっちも最高に可愛いですよ。
色んな意見があるとは思いますが、自信を持って我が子を愛してくださいね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yukky111

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