「無事に生まれる保証なんてない」真冬の車内出産で強く感じたこと

出産をする時、安産か難産かは産んでみなければわかりません。何が起こるか分からないのが出産…。あおば(@ao_ba0524)さんのフォロワーさんの体験談『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』では、真冬に車内出産することになってしまった壮絶な出産記録が描かれています。経験があるから大丈夫と思わずに、ぜひ読んでいただきたい作品です。

わが子を車中で取り上げるなんて…

あおばさんのフォロワーさんである優香さん。優香さんは第3子を妊娠中でした。経過は順調ですが、第2子がスピード出産だったことから、医師に「体調の変化に気を付けるように」と言われていました。

体調には気をつけていたはずの優香さん。まさか車中で赤ちゃんを取り上げることになるとは、夢にも思っていませんでした。

予想以上のスピード出産

上の子がいるとつい自分の体調は後回しにしてしまいがちですよね。しかし、出産の進み具合は予想しにくいもの。「まだ大丈夫」と思っているうちに、どんどん進んでしまう場合もあります。

結局、優香さんは第3子を車中で出産します。まさかこんな形で出産することになるとは思わなかったでしょう。

万が一、自力で出産をして赤ちゃんがケガをしたり、母体に大きなダメージを負ったりしては大変です。妊娠中は何が起きるか分からないということを、常に頭の片隅においておきたいですね。

命がけの出産だった

家系や体形で「安産」「難産」と分類分けをすることがあります。しかし、それはただの確率論であり、実際自分はどんなお産になるのか…それはその時にならないと分かりません。出産は何が起こるか分からないということを、十分理解するべきですね。

出産は文字通り「命がけ」です。母子ともに少しでも安心できる環境で出産にのぞんでほしいです。優香さんのエピソードで、出産に対する認識を多くの人に知ってほしいですね。

著者：ゆずプー