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「江戸時代はワクチンなくても生きてた」極端な発想のママ友

  • 2023.11.24

皆さんは育児で大切にしていることや、こだわりはありますか?人によって、育児方法はそれぞれですよね。自分に合う、合わないもあります。育児のやり方には基本的に正解・不正解はないはずです。ただ、あまりにも極端な考えの方とはわかり合えないこともあるかもしれません。今回ご紹介する作品は、河野りぬ子育てエッセイ(@rinu.illustjob)さんが描いたエッセー漫画です。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』をご紹介します。

交流を求めて見つけたおしゃれな雑貨屋さん

河野りぬさんは、子どもと2人きりの生活に少し疲れ気味。何か楽しいことはないかと、散歩に出かけました。その途中で偶然、雑貨屋さんを見つけます。

とてもおしゃれな雰囲気の雑貨屋さんに心をおどらせる河野りぬさん。果たしてこの出会いは河野りぬさんにとってどのようなものになるのでしょうか。

徹底した食育にこだわりを持つ店のオーナー

店のオーナー、タカヨはとても気さくな女性のようです。河野りぬさんも、久しぶりの会話を楽しんでいました。タカヨは、畑を借りて野菜を作ったり、添加物のない食品をわが子に与えたりと、食育に熱心。

食育は子どもにとって貴重な体験になることもありますよね。タカヨの話を聞くととても難しそうに感じますが、本人は楽しんでやっていることがうかがえます。

彼女のお手本は江戸時代?会話をしながら違和感を強める

タカヨとの会話を通して、タカヨがいわゆる「自然派」であることを察する河野りぬさん。いきなりワクチンのことを聞かれて戸惑います。ワクチン接種に賛否両論ありますが、河野さんはワクチンを打つ考え方です。

体を作るという意味で食事は大事ですが、ワクチン接種には必ずしも結びつかないでしょう。江戸時代と現代は環境がまったく違いますし、単純に結びつけるのは難しいですよね。

育児のありかたや、こだわりは人それぞれ。それらを押し付けたり毛嫌いするのではなく、お互いに干渉しすぎないお付き合いができるといいですね。自分の考え方だけがすべてではないということを、肝に銘じておきたいと感じさせられるお話でした。

著者:ゆずプー

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