【今シーズン一番の寒さに注意！】北海道の週間天気予報・11月25日（土）から

何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。

HBCウェザーセンターが、あす11月25日（土）からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。

25日（土）は、日本海側や道南は雪が降りやすく、海岸部では猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒して下さい。

夕方6時までの24時間に降る雪の量は、上川や留萌、空知、石狩北部など日本海側の多いところで50センチの大雪になるでしょう。

札幌では5センチから10センチの見込みです。あすは雪かきが必要なところが多くなるため、時間にゆとりを持ってお出かけ下さい。

その他の太平洋側やオホーツク海側は、晴れ間がありますが、風が強く、空気が乾燥するため、火の取り扱いに注意して下さい。

朝の最低気温は－4度前後で、24日（金）朝より大幅に低くなるでしょう。今夜は暖かくしてお休みください。

日中の最高気温は、広く－１度くらいでしょう。今シーズン一番の寒さとなるため、万全な防寒対策が必要です。

また、日中でも路面凍結に注意して下さい。

26日（日）も、日本海側を中心に雪が降り、午前中を中心に猛吹雪となるおそれがあります。日本海側の内陸ではさらに雪の量が多くなるでしょう。

太平洋側やオホーツク海側は広く晴れ間がある見込みです。最高気温は2度前後で、寒さが続くでしょう。

土日は今シーズン初めての冬の嵐となります。最新の気象情報や交通情報を確認し、立ち往生に備え、車の中にスコップや毛布などを積んでおきましょう。

来週27日（月）はしだいに雪はやみ、寒さも緩みますが、夜から28日（火）にかけては広く雨が降るでしょう。

29日（水）以降は再び寒気が流れ込み、来週末にかけて雪の降るところが多くなりそうです。

急激な寒さが訪れます。防寒対策をしっかりと！

※24日（金）午後5時時点の情報です。

最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。
ＨＢＣは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。

連載「お天気コラム」
毎週金曜の週間予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。
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週末のファッション予報
イラスト：ヤマモトクミコ
イラスト監修：HBCウェザーセンター気象予報士・星井さき

編集：Sitakke編集部IKU