潤んだ色気をプラスする〝大人のグリッターメイク〟はこうつくる♡冬トップスに合う女っぽメイク術

この秋、最重要トレンドの女っぽコーデ。ふわりと色気が漂い、視線を惹きつける分、メイクは気合いが入りすぎて見えない、ちょうどいいさじ加減がシャレ見えのポイントに。その最適解を、アイテム別に教えます。

ファーニット×デニムにはツヤをちりばめて潤んだ色気をプラス

つい触れたくなる、色っぽなファートップス。デニムを合わせてカジュアルに着こなすなら、キラメキやツヤを点在させて、ファーのパウダリーな質感をピュアに引き立てるテクニックが推し！

【A】ザアイシャドウプリズム002PR￥2,530／ADDICTION BEAUTY
目元には偏光ラメを。淡いグレーの中に、赤とゴールドのラメがIN。輝度が高く瞳まで潤んで見える効果が。

【B】ディオールショウオンステージクレヨンウォータープルーフ594￥3,960／パルファン・クリスチャン・ディオール
アイラインはブラウンで。滑らかな描き心地で濃密に描け、反対側のチップで簡単にぼかすことも可能。

【C】アイプチ®ひとえ･奥ぶたえ用マスカラルミナスブラック￥1,320／イミュ（限定）
パール輝く黒マスカラ。ベースの黒の中に、ホワイトやブルーなど5色のカラーパールを配合。光が当たると軽やかに発色。

【D】アフターグローリキッドブラッシュ02799￥4,620／NARS JAPAN
ピーチピンクなツヤチーク。豊富なスキンケア成分を配合し、じゅわっと潤う仕上がり。

【E】ケイトミルキーウォータリーリップEX-2￥1,540（編集部調べ）／カネボウ化粧品
シアーレッドな潤みグロス。ぷっくりとした厚膜な仕上がり。

美容液オイル配合で、肌に薄膜で広がりツヤやかな肌に。薄膜なツヤ肌にして生っぽさを底上げ♡ルナソルカラーオイルセラム全5色 25㎖ SPF30･PA++￥7,700／カネボウ化粧品

１．まぶた中央をメインに偏光ラメをのせる

アイホール全体に広げると目元が膨張して見える場合があるので、黒目上を中心【A】にを指でのせる。

２．アイラインとマスカラで目力を強調させる

カラーレスな分、ラインとまつ毛で目力を。上まぶたのキワに【B】でラインを引き、上下まつ毛に【C】を。

頬の真ん中に丸くツヤチークをのせる

甘くピュアな印象を後押しするように、【D】のリキッドチークを頬中心にポンポンと丸くなじませて。

ツヤッと赤みのあるリップで血色を足す

ピュアな赤みで、カラーレスな中にもメリハリを。【E】を唇全体に塗り、中央だけさらに重ね塗りを。

【A】HERA センシュアルヌードバーム356￥4,400／アモーレパシフィックジャパン
ティント処方だから、ツヤだけでなく発色も長持ち。

【B】ザアイシャドウマルチティント003T￥2,530／ADDICTION BEAUTY
グロッシーなツヤを放つマルチユースなクリーム。チークだけでなく、目や唇にも。

【C】ビタートーンアイシャドウ02￥748／セザンヌ化粧品
左上のグリッターカラーが、大粒でまさに最適。

ニット￥11,880／LILY BROWN（LILY BROWNルミネエスト新宿店）デニムパンツ￥3,990／UNIQLO リング（右手中指）￥2,400／ヘンカ（ロードス）リング（左手人さし指）￥15,400／マム（ビヨンクール）

撮影／菊地泰久（vale.）（人物）、上田祐輝（静物）スタイリング／井関かおりヘアメイク／鈴木海希子モデル／岡崎紗絵構成・文／森山和子 ※andGIRL2023年秋号より