見つめ合う2人…新時代劇『幻想恋歌』、パク・ジフン×ソン・イェジが織りなす熾烈な愛をに期待

新時代劇『幻想恋歌』（原題）から主演2人のスチールカットが公開された。

来年1月に放送予定の同作は、相反する2つの人格を持つ男性と、彼を愛した女性による、初々しい愛と激しい執着を行き来するファンタジーロマンス時代劇。同名のウェブ漫画の実写化だ。

そんななか、本日（11月24日）、2人のツーショットが盛り込まれたスチールカットが初めて公開された。密着したまま視線を合わせている2人の姿からは、胸をときめかせるロマンスを期待させる一方で、それぞれ顔が隠された状況であるにもかかわらず、下をうつ向いた2人の姿に凄絶なストーリー展開を予告する。

劇中、パク・ジフンが演じる太子“ヒョン”と彼の2番目の人格である“アクヒ”は相反する雰囲気を持った人物で、一つの体ではあるが一人の女性をめぐって死闘を繰り広げるライバルでもある。ホン・イェジが演じる“ヨンウォル”は、没落したヨン氏王朝の血統で、刺客集団・風の剣で“ゲラ”という名前で生きてきたが、ある日突然、太子の側室ウンヒョビとなって波乱万丈な人生を歩む。

運命のいたずらから始まった2人の出会いとともに、ヨンウォルが太子の体にいる2人の人格とそれぞれどんな関係を形成していくのか関心が集まる。

『十八の瞬間』などの脚本家ユン・ギョンアと、『七日の王妃』『ただひとつの愛』などを手がけたイ・ジョンソプ監督が引き受け、幻想的なシナジーを作り出す予定だ。また、ドラマ『弱いヒーロー Class1』で演技力を再確認したパク・ジフンと、新鋭ホン・イェジ、そして演技派俳優たちも大勢登場し、新しいファンタジー時代劇ロマンスドラマをより一層待ち遠しくさせる。

（記事提供＝OSEN）