【裏の顔にゾッ！】姑「一緒に暮らせて嬉しい♡」【同居から3か月後】近所の人から"耳を疑う言葉"が！

結婚により、＜嫁・姑問題＞に悩まされている人は少なくありません。姑も千差万別。あからさまに嫌な対応をしてくる人もいれば、狡猾な人もいるようで……。今回は、筆者の同僚A子の実体験談を聞きました。

結婚を機に姑と同居することに

私は会社で出会った夫と結婚。

夫は早くに父を亡くしており、姑が女手1つで育ててくれていました。
しかし、年々年を取って老いていく母親を見て心配していた夫。

そんな彼の強い希望もあり、夫の実家で姑と同居することになりました。

はじめこそ、うまく付き合えるか心配だった私。
しかし、姑はとっても優しかったのです。

いつも私のことを気にかけてくれ、ニコニコ笑顔で接してくれる姑。

「とっても美味しいご飯をありがとう」
「A子さんのおかげで毎日楽しいわ」
「一緒に暮らせてうれしい」

そんな言葉に、当初の不安もすぐに消し飛んでいたのですが……。

しかし、同居を始めてからだんだんと、ご近所さんからの冷たい視線を感じるように。

はじめの頃は
「何でも頼ってね」
と見かけるといつも声をかけてくれていました。

それも3か月も経つと、挨拶もそこそこ。
世間話をしようとしても、すぐに立ち去られてしまいます。

そんな冷たい態度に悩んでいたある日、ゴミ出しで数人のご近所さんとばったり遭遇。
そこで思い切って話をしようとすると……。

「どうして姑さんをいじめるの？」
「あんなに良い人なのに」
と非難されてしまうではありませんか！

訳も分からず話を聞くと、どうやら姑はご近所さんに嘘をついている様子。

「嫁から意地悪される」
「ご飯もろくに出してくれない」
「いつも暴言を言われる」

どれも身に覚えがなかったので
「そんなことしていません！」
と必死に否定しました。

それでも、外面の良い姑に騙されているのか、まったく信じてくれません。

そこで急いで家に帰り、夫と姑と話し合うことに。

すると姑はニタニタしながら
「大好きな息子を奪われたから」
「ようやくか、鈍感だね」
とこれまでと態度を一変！

夫もそんな母親をはじめて見たようで、驚きを隠せません。

「母さんが一緒に住もうと言ったんじゃないか！」
「A子はむしろ尽くしてくれていたのに！」

夫が泣きそうになりながら訴えるも、聞く耳持たず。

結局、夫婦で姑の家からは引っ越すことに。
それから、夫は姑とほぼ絶縁状態になりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい