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「早く辞めろ!」と思われてる?部下に嫌われる上司の特徴4選

  • 2023.11.24

会社で嫌われる上司には共通点がある。職場で昔の自慢話をしていないだろうか?確かに自分の経験を話すことは必要かもしれないが、何度も話していると煙たがられてしまうおそれがある。ほかには、どんなことをしてしまうと、部下に嫌われてしまうのか?

■嫌われる上司の共通点

嫌われる上司がやりがちなことには共通点がある。たとえば次のようなものだ。あなたの職場にこんな上司はいないだろうか?または、あなたがこんな上司になっていないだろうか?

●人によって態度がひょう変する

自身の上司や取引先の前と、部下に見せる顔がまったく違う、優秀な部下とそうでない部下に見せる態度が異なる上司も嫌われる。

人によって態度を変える上司は、自分をよく見せるために部下を利用していることもあるので要注意だ。

●考え方・やり方を何の説明もなくコロコロも変える

部署やチームの仕事の進め方、考え方をリードする上司が、やり方を変えなければいけないときは当然あるが、部下の理解や納得を無視して、何の説明もなくコロコロ変えているようでは、部下はついてこないし、そんなやり方では嫌われる。

とはいえ刻々と変わる市場、情勢にあわせて臨機応変に変えることも必要だ。一度決めたからという理由で柔軟な変更が決められないようでは、ビジネスの競争に勝てない。

上司が判断ややり方を変えるのが、どんなに多くても、納得できる理由があれば部下はついていくし、そんな上司を嫌うこともないはずだ。

■「会社で嫌われる」50代の特徴

仕事で上司の立場にいることが多い50代は、言動に気をつけないと部下から嫌われてしまうかもしれない。嫌われやすい50代の特徴として、次のようなものが挙げられる。

●昔の自慢話をする

聞かれてもいないのに自分の武勇伝を話したり、部下から業務に関する質問をされたときに、昔の自慢話にすり替えたりすることが多いと嫌われやすい。

部下は上司の話をさえぎるわけにいかず、自慢話をされる度にリアクションを取るのを面倒に感じることがあるからだ。

自慢話の例として、「自分の若い頃は●●だった」「あの案件で成功した」などが挙げられる。 自分の経験を話すべきシーンもあるかもしれないが、つい話しすぎてしまう人は、部下の疑問や悩みを引き出すことを意識するとよいかもしれない。

●根性論・精神論で話をする

根性論や精神論で話をすると具体性に欠け、部下は納得がいかずにモチベーションが下がってしまうことがある。

「やる気次第でどうにでもなる」「ミスが起こるのは気合いが足りないから」など、気持ちで何とかできるという発言には注意が必要だ。

部下にアドバイスをするときは裏付けデータなどをもとに、納得しやすい内容となるよう心がけたい。

文/編集・dメニューマネー編集部

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