ハイスペックは時代遅れ？ 普通の女性が求める男性スペック4選

最近、「一般的に女性は男性に対してハイスペックを求めがち！」と言われることが減ってきました。その理由は、時代の変化にありそうです。

今回は、普通の女性が男性に求めるスペックについて細かくご紹介します。自分に自信がない男性はもちろん、自分の求めるスペックが一般的かどうか比較したい女性も、ぜひ最後までご覧くださいね。

求められる年収は300万円から

近年では、共働きが主流であることや、女性もキャリアの形成に力を入れていることもあり、男性に高い年収を求める傾向は減少してきています。

たとえば、夫婦どちらも年収が300万円あれば、世帯年収は単純計算で一年600万円。子ども二人を育てるのに最低でも600万円が必要と言われていることから、夫婦二人が暮らす分には十分な年収だと判断できますよね。

もちろん、仕事の経験を積んでいくうちに成果を出せるようになる場合もあるので、歳を重ねるほど余裕が生まれる可能性もあります。現状で年収300万円だとしても、結婚できないと自己評価を下げる必要はないでしょう。

将来性のある仕事であれば学歴は気にならない！

将来、AI技術がさらに発展して仕事が少なくなると言われていますが、専門職や将来性のある仕事に就いていれば、仕事を失うリスクは低いでしょう。

つまり、学歴に自信がなくても、しっかりとした仕事に就いていれば問題ないんです。

憧れの仕事や将来を考えた職場に勤めていることは、高学歴なのにコンビニなどでフリーターをダラダラ続けているような男性よりも遥かに魅力的！

学歴をコンプレックスだと思わず、今やっている仕事に誇りを持ちましょう。

顔面偏差値よりも清潔感や色気が大切

顔面偏差値が高いイケメンが女性にモテるというイメージを持っている方は多いでしょう。しかし、実はイケメンすぎる恋人にはかなりのリスクがあるんです。

そのリスクは、「誰かに取られる可能性がある」「妬まれたりいじめられたりする」など様々。

普通の女性のほとんどが、顔面偏差値よりも、身だしなみがきちんとしていて清潔感があるか、大人っぽいファッションを意識しているかといったことを重視しています。

逆に言えば、努力をしている男性であれば誰でもモテるチャンスがあるということなんです！

普通女性が男性に求める性格とは？

では、普通の女性はどんな性格の男性に惹かれるのでしょうか？ 代表的なものをご紹介します。

コミュニケーション能力がある

コミュニケーション能力が低い男性は、会話が続かなかったり空気が読めなかったりするので、長く付き合い続けるのが難しいです。

「人の話が聞ける」「最低限の共感ができる」「会話のキャッチボールができる」など、ある一定以上のコミュニケーションスキルが求められます。

緊張しいや自分に自信がないという人も、それをしっかりと伝えられる場合はコミュニケーション能力があると言えるので、自信を持ちましょう！

モラルがある

人と関わっていくうえで、約束や相手を思いやる気持ちはとても大切です。

モラルがない人は、嘘をついたり責任感がなかったりと、近くにいると精神的な苦痛につながることもあり、そのうち付き合い切れなくなってしまいます。一般的な社会常識がない場合も多く、最悪の場合は事件に巻き込まれてしまうケースも……。

ただ、これは恋愛の話以前に、人として大切な根本のようなものなので、あまり難しく考える必要はないでしょう。

怒ったりキレたりしない

何度言っても同じことを繰り返す・絶対にやってはいけないことをしたなどで怒ったりキレたりすることはあるでしょう。

しかし、ちょっとしたことで不機嫌になったり怒鳴り声を上げたりする人は恋愛対象外です。

声を張り上げなくても、伝え方次第で重要度は伝わるはず。そういった努力もせずに感情に任せて怒り狂う姿を見せる男性は、モテないどころか恐怖の対象になるでしょう。

無駄遣いをしない

趣味などに際限なくお金を使ってしまう人はNGです。

普通の女性は、家計を考えて一緒にやり繰りできる、そんな男性を求めているのです。

もちろん事前に相談して決めたことであれば構いませんが、何も言わずにパチンコばかり行く・ブランド物ばかり買うという人は避けた方がいいかもしれません。

男性にとっても金銭感覚が合わない女性との付き合いは辛いはずです。できるだけ価値観の合う相手とお付き合いをするのがお互いのためかもしれませんね。

おわりに

今回は、普通の女性が男性に求めるスペックについて細かくご紹介しました。

時代の変化もあって、男性が思っているよりも女性が求めるスペックはそれほど高くありません。二人で力を合わせて生きていける相手であれば、学歴や顔面偏差値は関係ないんです。

自分に自信がないという人も、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね！

Written by 早紀