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「お子さんは悪くないと思ってます」園長のトゲのある発言にモヤモヤが止まらず…<ヤバい保育園 >

  • 2023.11.24

1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさん。最初に園への違和感を覚えたのは、園側の主張が突然変わったときのことでした。ある日、モモさんの娘がお友だちに手を出してしまったとき、「保護者への直接的な謝罪はしなくていい」と言っていた先生。しかし、後になって「保護者への謝罪をするようにお願いします」と言ってきたのです。細かい説明などがなかったほか、いきなり言っていることが真逆に変わり、困惑するモモさん。このことについて夫婦で話し合い、一度話し合いの場を設けて欲しいと園に伝えるのですが、話し合いの話し合いの場を1週間後に控えたある日、突然モモさんの職場に園から電話がかかってきました。

「娘さんがお友だちに手を出してしまったので、直接保護者に謝罪してほしい」と言ってきた保育士に対してモモさんが反論すると、「園ではもう見切れないんです!」と言って激怒してしまいました。

モモさんは仕事中ということもあり、1度電話を切ることに。そして、このことを夫に相談すると、この日のお迎えは夫婦で保育園に行くことにしました。園に到着すると、園長先生と副園長先生の姿がありました。

モモさんは園側の対応が急に変わったことに戸惑っている旨を伝えると、園長先生は怒り始めてしまいました。さらに、それに加えて、モモさん夫婦のことを急に責め始めたのです。モモさんは涙を流しながら、今まで娘が手を出していたことに悩み、それが改善されるために行動していたことを伝えるのですが、「そうだったのですねー」と軽く流されてしまって……!?

ママが涙目で必死に訴えるも、園長先生はクールな反応で…

「私はこのくらいの年齢の子どもが

理由なく手を出すことはないと思っています」

「それは私も理由なく手を出すことはないと思いますよ」

モモさんの言葉に同意する園長先生。

「まぁ一連の件、ぶどうちゃんは

悪くないと思ってますから。ぶどうちゃんは」

その言葉を聞いてモヤッとするモモさん。

すると、今度は夫が手を挙げました。

「先ほど謝罪電話後のお迎えのときに、

僕が笑っていたとおっしゃっていましたが心外です」

「僕は娘の他害を軽く考えたり、

ないがしろにしようと思ったことは一度もありません」

夫の言葉を聞いて、とりあえず謝罪する園長先生。

モモさんが保護者への謝罪について園長先生と話していると、

ずっと黙っていた副園長先生が口を開きました。

「まお父さん、お母さん一旦落ち着きましょう」

「まぁまぁ」

そう言いながら、平然とした態度で

3人の輪の中に割って入ったのでした。

園長先生の表情は終始キツく、「ぶどうちゃんは悪くないと思ってます」という発言からは、モモさん夫婦に対して敵対心が現れているように見えてしまいました。謝罪も全く誠意が感じられず、呆れてしまいますね……。園長先生自身に譲れない何かがあったのかもしれませんが、なんだか大人気ないようにも思えてしまいました。


著者:マンガ家・イラストレーター 稲

ベビーカレンダー編集部

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