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嫌いになったわけじゃないと振られたときの冷却期間は?復縁の可能性もチェック

  • 2023.11.23
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mamagirl

嫌いになったわけじゃないのに振られてしまったら、なかなか諦められずに未練が残ってしまいますよね。どうしたら復縁できるのか知恵袋で調べたり「本当は嫌われたのかも」と不安になった経験のある方もいるのではないでしょうか。
そんなときにはまず冷却期間を設けて距離を置くのがおすすめです。今回は、どの程度の冷却期間を置くのが好ましいのかを紹介します。また、嫌いになったわけじゃないと振られたときの元夫や元彼の本音や復縁する方法、NG行動などを解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■嫌いになったわけじゃないと振られたときの適切な冷却期間は?
出典:PIXTA

振られたときに冷却期間を設ける場合は、最低でも1カ月から半年が目安といわれています。冷却期間は短すぎず長すぎない絶妙な時間が必要。なぜなら、短すぎると1人で考える時間が少なく、よりを戻したとしてもまた同じところでつまずいてしまう可能性があるからです。逆に長すぎると、相手に好きな人ができたり、恋人ができたりして復縁できる可能性が低くなってしまいます。

■嫌いになったわけじゃないと振られたときの元夫や元彼の本音は?

嫌いになったわけじゃないとあなたを振った元夫や元彼は、実際にどのように感じていたのかを紹介していきます。

<嫌いになったわけじゃないと振られたときの元夫や元彼の本音>

・仕事や趣味などが忙しく心に余裕がなくなった

・異性としての魅力を感じなくなった

・本当は嫌いだけど傷つけないための配慮

・他に好きな人がいるけど、今の相手をキープしておきたい

・浮気していた

・気持ちは冷めたけれど情がある

・1人になりたい

ではひとつずつ解説していきましょう。

・仕事や趣味などが忙しく心に余裕がなくなった
出典:PIXTA

元彼は、仕事や趣味で忙しくてあなたと過ごす余裕がないのかもしれません。恋人との時間よりも、今は他のことを優先したいと考えているのです。この場合は、忙しさが落ち着いてくると復縁できる可能性も。

・異性としての魅力を感じなくなった

長く付き合っていると、妻や彼女を、一人の女性というより家族や親友のような存在に感じてしまうことがあります。あなたのことは好きだけど、もう異性としては魅力を感じなくなったのかもしれません。

・本当は嫌いだけど傷つけないための配慮
出典:PIXTA

「嫌いになったから別れたい」というのはあまりに直接的。一度は愛したパートナーを傷つけないように、配慮した言い方をしているのかもしれません。振られたほうは期待をしてしまうずるい別れ方ですが、最後は傷つけずにきれいに終わらせたいと思っているのが本音でしょう。

・他に好きな人がいるけど、今の相手をキープしておきたい

男性は、一度手に入れたらなかなか手放したがらないもの。いったん恋人関係を解消したとしても、そばに置いて今の好きな人とうまくいかなかったときの保険と考えているのかもしれません。

・浮気していた
出典:PIXTA

実は彼が浮気をしていた可能性も。「あなたを好きな気持ちはあるけど、他にもっと好きな人ができた」というのが本音。しかし、自分が悪者にならないために「嫌いじゃないけど……」と自己保身のためのセリフを使っているのです。

・気持ちは冷めたけれど情がある

付き合っているうちに、将来への価値観のずれや金銭感覚の違いなどに気づくことがあります。そのような場合、あなたを嫌いになったわけじゃないけど冷めたと感じてしまうかもしれません。

・1人になりたい

彼がもともと1人でいることを好む人であった場合、多くの時間を共有することに疲れてしまい別れを切り出してきたのかも。また、あなたが強く束縛してしまった場合も、彼が付き合うことに疲れた可能性があります。今まで元彼の行動を制限していなかったか、常にいっしょにいるよう強要していなかったかなど、自分の行動を振り返ってみるといいかもしれませんね。

■嫌いになったわけじゃないと振られたときの相手と復縁する方法

では、相手と復縁する方法はあるのでしょうか?その方法を紹介していきます。

<嫌いになったわけじゃないと振られたときの相手と復縁する方法>

・まずは振られた原因をリサーチする

・冷却期間中の連絡は絶つ

・いったん自分の気持ちを整理する

・自分磨きをする

・冷却期間を経て2人で会う約束をする

・復縁したいことを素直に伝える

ひとつずつ解説していきましょう。

・まずは振られた原因をリサーチする

なぜ振られたのか原因を探ってみましょう。相手が本当の理由を教えてくれない場合、これまでの2人の間で起こった出来事を振り返ってみましょう。どんなことで喧嘩していたか、何か注意されたことはなかったかなど、必ず過去にヒントがあるはずです。

・冷却期間中の連絡は絶つ
出典:PIXTA

冷却期間は、不安になって自分から連絡をしてしまいがちですが、あなたからは連絡を一切しないことが重要。冷却時間をとっているのに、元妻や元カノから頻繁に連絡が来ると、振った側の彼の気持ちはさらに遠ざかってしまう可能性が。お互いに今後どうしたいかを考えるための冷却期間なので、中途半端に連絡をとることは得策とはいえません。

・いったん自分の気持ちを整理する

付き合っている間は、なかなか冷静に自分の言動を振り返れないもの。冷却期間中にじっくりと気持ちの整理をすることで、自分の気持ちを実感したり相手を思いやったりでき、次に会ったときに気持ちをうまく伝えられるはずです。

・自分磨きをする
出典:PIXTA

振られて落ち込んでいるときこそ自分磨きのチャンス。久しぶりに会ってきれいになったあなたを見て、「惜しいことをしたかも」と相手に思わせることができたらこっちのもの!運動や趣味に没頭して内面を磨くのも◎
外見と内面の両方を磨き、これからもいっしょにいたいと思わせる魅力的な人になりましょう。

・冷却期間を経て2人で会う約束をする

1カ月~半年の冷却期間を置いたら、まずは連絡をとってみましょう。このとき、電話ではなく、LINEやSNSのDMなどを使って軽めの内容で話しかけるのがポイント。ずっと連絡をとっていなかった元妻や元カノから急に電話があると、相手が驚いて警戒してしまうことがあるからです。会話が続いて相手の反応が良ければ、2人で会う約束をしてみましょう。久しぶりにあなたと会うことで、相手も復縁を考えるきっかけになるかもしれません。

・復縁したいことを素直に伝える

距離を置いたことで元彼への気持ちを再確認できたら、復縁したいと素直に伝えてみてもいいでしょう。冷却期間を経て良い関係が続いているのなら、よりを戻せる可能性もあるはず。もし復縁できなかったとしても、別れた本当の理由が聞けるかもしれませんよ。

■嫌いになったわけじゃないと振られたときにやってはいけない行動

次に、別れを切り出された後のNG行動をご紹介します。

<嫌いになったわけじゃないと振られたときにやってはいけない行動>

・冷却期間中に自分から連絡する
・相手からの連絡に過度に反応する
・復縁したい相手の悪口を言う
・SNSをしつこくチェックする

ひとつずつ解説していきます。

・冷却期間中に自分から連絡する
出典:PIXTA

「少しでも繋がっていたい」と元夫や元彼に何度も連絡をしたり、振られた理由をしつこく聞いたりするのは絶対にNG。冷却時間に振った女性から頻繁に連絡がきたら、しつこく感じて男性側は余計冷める原因になります。別れた後は、なるべく1カ月以上自分から連絡をしないようにするのがベター。

・相手からの連絡に過度に反応する

未練のある相手から連絡がきたら、うれしくなって好きアピールをしてしまいがち。しかし、別れて気持ちが冷めた相手から少しでもしつこくされると、男性はうざいと感じてしまうでしょう。逆にそっけない態度をとれば、あなたを本当に失ってしまうと焦って彼のほうから追いかけてくるかもしれませんよ。

・復縁したい相手の悪口を言う

最初は悲しみに打ちひしがれていても、ときが経つにつれ愛情が憎しみに変わることも。そのような気持ちのときは冷静さを欠いています。共通の友人の前や相手のSNS上など、元パートナーの耳に入るような場では、絶対に悪口を言わないことが大切です。
もし相手に伝わってしまえば、二度と復縁できなくなってしまうでしょう。

・SNSをしつこくチェックする
出典:PIXTA

別れた後の相手がどうしているか気になって、しつこくSNSをチェックするのはNG行動。見ているだけでは収まらず、いいねやコメントを繰り返してしまうと、余計に嫌われてしまうかも。どうしても気になるようなら元夫や元彼のフォローを外したり、なるべくSNSを見ない生活に変えたりして、彼への未練を絶つようにしましょう。

■嫌いになったわけじゃないと振られて別れた後復縁できるかどうかのチェックリスト

振られたけどまだ復縁の可能性があるのかどうか、こちらでチェックしてみてください。

<復縁できるかどうかのチェックリスト>

・冷却期間後相手から連絡がくる
・悩みを相談される
・複数人で会う機会がよくある

ひとつずつ解説していきます。

・冷却期間後相手から連絡がくる

彼から頻繁に連絡がくるようになったなら、あなたのことが気になっている可能性が高いです。挨拶や近況報告などの連絡が多ければチャンス!相手はあなたともっと関わりたいと思っているのかも。彼からの復縁のアプローチとポジティブに捉えていいでしょう。

・悩みを相談される

振られた相手から悩み相談をされているのなら、それはあなたが信頼されている証拠。相談に親身に乗ってあげることで、彼の中であなたの存在がどんどん大きくなって復縁に繋がる可能性も高まります。

・複数人で会う機会がよくある
出典:PIXTA

もともと友人関係であったり、共通のコミュニティに属していたりする場合などは、婚姻関係・恋人関係を解消した後でも会う機会があるでしょう。2人っきりは気まずくても、他にも友人がいれば以前のように楽しく会話できるかもしれません。一度は愛し合っていた2人なので、何度も会っているうちに愛が再燃する可能性も。

■復縁は無理かも!嫌いになったわけじゃないという言葉を信じてはいけないタイプの男性

それでは逆に復縁の可能性は低いのはどんなタイプの男性なのでしょうか?

<「嫌いになったわけじゃない」の言葉を信じてはいけないタイプの男性>

・すでに新しいパートナーがいる
・いつも答えがあいまい
・問題に向き合わない
・優しすぎる
・都合のいいときだけ連絡してくる

ひとつずつ解説していきます。

・すでに新しいパートナーがいる
出典:PIXTA

元夫や元彼にすでに新しい恋人がいる場合、復縁の可能性はないに等しいといえます。別れてすぐに恋人ができたのであれば、二股をかけられていた、もしくは別れる前からすでに気持ちが移っていたのかもしれません。彼のことはきっぱり諦めて、あなたも次の恋に進むのがいいでしょう◎

・いつも答えがあいまい

何か聞いてもいつもあいまいに返してくるなら、あなたとの復縁の可能性がなくてもはっきり言わないのかもしれません。このタイプは喧嘩やトラブルを避けるので、穏便に別れるために本音を隠していることが多いです。変に期待を持たせるだけ持たせて、肝心なところで気持ちに応えてくれない可能性があります。

・問題に向き合わない

彼は今まで、何か問題が起こったときに真摯に向き合っていましたか?すぐに現実逃避して問題を先送りする人なら、面倒を避けるために「嫌いになったわけじゃない」というセリフを使っていることがあります。

・優しすぎる
出典:PIXTA

元パートナーが優しすぎる性格なら、あなたを傷つけたくなくてはっきりとした理由で別れを告げられなかったのかも。優しすぎる男性が女性を振るのは相当覚悟が必要だったはず。彼があなたとの結婚生活や交際に極限まで耐えて別れを切り出したのであれば、復縁できる可能性は低いでしょう。

・都合のいいときだけ連絡してくる

別れた後に都合のいいときだけ連絡がきているようなら、元夫や元彼はあなたが期待しているとわかっていて利用しているだけかもしれません。あなたから連絡を絶たない限り、「都合のいい女」扱いされる日が続いてしまいます。セフレや単なる暇つぶしの相手にされたくなければ、彼の連絡は無視して新しい恋を探しましょう。

■「嫌いになったわけじゃない」と振られたときは、冷却期間にどう行動するかが大事!

今回は、嫌いになったわけじゃないと振られたときの冷却期間や復縁の可能性、NG行動を紹介しました。「嫌いじゃない」と言われても、別れを決意したのにはそれなりの理由があるはず。相手が完全に冷めたと感じている場合は、距離を置いても妻や彼女に戻るのは難しいでしょう。冷却期間にどう行動するかで、その後の2人の未来は変わってきます。自分自身や彼への気持ちにしっかりと向き合い、新たな一歩を踏み出してみては?

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