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人格否定までする上司「話し方、気持ち悪いよね」なにそれ?|職場のクラッシャー上司

  • 2023.11.23

このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。事実を捻じ曲げたり聞く耳を持とうともしなかったり、自己保身ばかりの上司たちにモヤモヤとした感情が渦巻くおとさん。ふと会議室から聞こえる声に耳をすましてみると、クラ田課長のパワハラ発言の数々が耳に届いてきました。『職場のクラッシャー上司』第22話をごらんください。

耳に入ってきたクラ田課長の叱責は、具体的な仕事の話は全くなく、部下の人格を否定するだけのものでした。悪意で満ちた発言の数々には、思わず嫌悪感を抱いてしまいます。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

著者:NAKAMA

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