別れを選び、独り身になった韓国女優たちが初めて公式の場に…辛い時期でも美貌は“爆上げ”

“シングル”になった女優が一堂に会した。

Girl's day出身の女優ヘリとタレントのアン・ヒョンモが破局後、初めて公式の場に立ち、光を放った。

ヘリとアン・ヒョンモは11月21日、今月29日公開の韓国映画『シングル・イン・ソウル』（原題）のVIP試写会に参加し、試写会前に行われたフォトウォールの前で挨拶した。

ヘリはグレーのニットにロングコート、ブラックのミニスカートにロングブーツで冬のコーディネートを完成させた。短いスカートから伸びる脚線美が目を引く。

アン・ヒョンモは全体的に露出が全くないネイビーのスーツで登場。ホワイトブラウスとロングコートをマッチさせ、キャリアウーマンらしさを醸し出した。

別れは忘れた？堂々とした姿で魅了

そんなヘリとアン・ヒョンモは最近、別れという痛みを経験した。辛い時期を過ごしているはずだが、明るい笑顔と堂々としたシングル女性の姿を見せた。

ヘリは、俳優リュ・ジュンヨルと7年間の公開恋愛に終止符を打った。今月13日に伝えられた2人の別れ。当時、リュ・ジュンヨルとヘリの所属事務所は韓国メディア『OSEN』に「2人が別れたのは正しい」と明らかに。別れの理由や時期などについては「私生活なので確認が難しい」と言葉を慎んだ。

ヘリとリュ・ジュンヨルは2016年に終映したドラマ『恋のスケッチ ～応答せよ1988～』で共演し、劇中では叶えられなかった恋を現実で実らせ、多くの応援を受けた。8歳の年齢差を克服した2人は、たびたび破局説が浮上したりもしたが、デートを楽しむ姿が捉えられたり、ヘリはあるインタビューで「（リュ・ジュンヨルが）毎回モニタリングをしてくれた。本当に感謝している」と話したり、変わらぬ愛を見せていた。

7年という長い時間を共に過ごした2人に、ファンの間では「結婚は時間の問題」と言われていたが、結局別れを選択し、同僚として残ることになった。

価値観の違いから離婚

今月6日にはRhymerとアン・ヒョンモが離婚したと発表された。ブランニュー・ミュージックは「Rhymerとアン・ヒョンモは最近、離婚手続きを終えた。良い仲間として、お互いの未来を応援することにした」と伝えた。2人は5月からの別居期間を経て、離婚条件などを協議してきた。離婚の理由は性格の違いだという。

知人の紹介で出会い、約5カ月の恋人期間を過ごしたのち、2017年に結婚したRhymerとアン・ヒョンモ。その後、様々な番組に一緒に出演し、結婚生活を公開したりもした。しかし、番組を通じて見せたのは、全く性向が合わない2人の姿だった。また、DINKs（共働きで子供を意識的に作らない・持たない夫婦、またその生活観のこと）を望むアン・ヒョンモとは異なり、Rhymerは「普通の父親のように、誰かに必要な人になりたい」として「赤ちゃんができたら上手くできると思う」と話した。

この他にも、アン・ヒョンモは2月に放送されたバラエティ番組でRhymerの経済観を暴露し、「私とは合わない」と話したりもした。

ずっと価値観の違いを見せていた2人は結局、結婚から6年後に離婚を選び、各自の道を歩むことになった。

（記事提供＝OSEN）