こんなものまで用意するの！？→マレーシアの誕生日会が想像の斜め上【マレーシア教育移住日記(26)】

＜こんなものまで用意するの！？→マレーシアの誕生日会が想像の斜め上＞マレーシア教育移住日記[#26]

（前回の続き）マレーシアで初めて子供の友達アニーの誕生日パーティーにお呼ばれした私たち親子。
会場が豪華で開催日は主催者もちの為、奮発して3000円のプレゼントも準備して用意万端。

当日は可愛い目のワンピースを着てモールのプレイグランドへ招待状の時間より5分ほど遅れて到着したのです。

主役のアニーは可愛いピンクのドレスに三つ編みのポニーテールのヘアスタイルで、すでにプレイグランドで遊んでいましたが、会場にはアニーの誕生日を祝う装飾がバッチリと設営され、食べ物や飲み物も用意されています。

到着してすぐに、アニーに「ハッピーバースデー！」とプレゼントを渡すととても喜んで、他のプレゼントと合わせて机に置くといっしょにプレイグランドへ！

よく見ると、プレイグランドの横には、アニー家が用意したフェイスペイントとネイルアートもできるブースまであり、子どもたちにも大人気！
フェイスペイントをしたり、ネイルアートをしたり、時々ご飯を食べながらお友だちと思い思いに楽しい時間を過ごしていました。

開始から1〜2時間ほど遊んでいると、会場内にマイクで「アニーのバースデー参加者は、ケーキを用意しているので集まってください！」とアナウンスされ、全員でブースの一角に集合です。

クラスのお友だちやアニーの親戚はもちろん、前の学校のお友だちや担任の先生など（！）総勢30人ほどが集合したブースには、アニーの大好きなイルカのキャラクターがあしらわれた大きな2段のバースデーケーキが！

ケーキのまわりに主役のアニーを囲むように子どもたちは集合し、バースデーソングを歌ってお誕生日をお祝いしたのでした。

このような会場費用・飲食代・装飾・フェイスペイントなどのサブイベント・豪華なケーキなどなど…壮大な費用がかかる海外のバースデーパーティを経験して、パーティーを開催する準備も本当に大変そうだな…と親目線で実感した私。

これを機に、誕生日プレゼントに呼ばれた時はプレゼントとは別に親にお金を包んで渡すようになったのでした…。

次回は、日本では考えられないマレーシアのゴミ出し事情についてご紹介します！