【西国分寺】地元野菜で冬も元気に！こくベジ直売所「糸萬園」

多摩地区に引っ越ししてよかった第一弾、地元野菜についてです。こんにちは。多摩地区に転入して2年目のChiyoNYです。

こくべジで今日も元気

急に寒くなりました。季節の変わり目は体調を崩しやすいですね。こんな時には旬の野菜や果物をたっぷり摂取して体調を整えています。多摩地区に引っ越してきて、特に気に入っていることの一つが、地元の取れたて野菜や果物を気軽に食べられること。ずっとこの地域にお住いの方には当たり前の光景かもしれませんが、これって実はなかなか贅沢です！

今回はその中でも、私の大好きな散歩道、お鷹の道にある国分寺野菜、通称「こくベジ」を育て販売している「糸萬園」さんをご紹介致します。

自然あふれるこくべジ直売所「糸萬園」

西国分寺駅南口を出て、武蔵国分寺公園を散策しながらお鷹の道真姿の池湧水群につくと、その並びに「こくベジ」ののぼりが立っています。民家の入り口のような先を入っていくと、まず目についたのは、きれいなオレンジ色をしたみかんと柿の数々。

その周りにはゆず、いちじくと旬の果物が陳列されています。他にもお鍋の季節にありがたいゆず、かぼすといった柑橘類、焼き肉に欠かせないサンチュ、鮮やかな色の切り花が並んでいます。

美味しい果物がつなぐご縁

ちょうどいらした販売所の女性（のちに、こちらで栽培、販売されている本多家のお嫁さんと判明）とお話しでき、イチジクの旬は終わり、これからは甘夏やキンカンの季節だと教えて頂きました。 取れたものを販売しているので、その時によって何が販売されているのか分からないとのことですが、それだけ新鮮で旬のものだけが手に入るということですよね。

さらにお話ししていく中で、前回投稿した国分寺の「パティスリー エヌグラム」さんのイチジクのタルトは糸萬園さんからのイチジクだと判明。ご縁を感じると共に、美味しかった味を思い出し、来年の収穫期が待ち遠しい！

こくべジを使ったおかずは家族にも大好評！

「糸萬園」さんの公式サイトはなく、インスタを不定期にあげているとのことです。現在は朝9時から日暮れまで開けているものの、収穫によりけりとのこと。周りはお鷹の道や武蔵国分寺公園など、散策にうってつけの場所ですので、皆さまもお散歩がてら、ぜひ新鮮な果物やお野菜に触れてみてくださいね。

次回は、多摩地区に転入してよかったことのもう一つ、文化活動についてレポート致します。