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「アイリスオーヤマ」昔の社名、分かる?

  • 2023.11.21
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自社で開発した家電製品を販売していることで知られる、アイリスオーヤマ。ほかにも寝具、収納用品、ガーデニング用品など幅広く扱っています。2024年夏ごろには、業務用清掃ロボットを発売する予定です。そんな同社の昔の社名、分かりますか?

■1958年下請け工場として創業

社名は、花のアイリスと創業者・大山氏の姓を合わせたものです。アイリスは、ギリシャ神話で虹の女神という意味もあり、“お客様との虹の架け橋になりたい” という思いが込められています。

同社は1958年、大山森佑氏によりプラスチック製品の下請け工場として創業。主にメーカーから依頼されたプラスチック容器を作っていたそうです。

1964年、二代目社長に大山健太郎氏が就任してからは、自社ブランドの商品を開発・製造を開始。初めての商品は養殖用のブイでした。1980代後半には、プラスチック容器製造の技術を活かしたクリア収納ケースが大ヒット。中身が見える収納ケースは、使い勝手が良いと、アメリカにも広まりました。

家電に本格参入したのは、2009年。お惣菜をおいしく温められるオーブンや銘柄に合わせて炊き分ける炊飯器など、オリジナルの機能を持った商品を多く生み出しています。

創業時の社名は、「大山ブロー工業所」。1971年に大山ブロー工業株式会社となり、1991年にアイリスオーヤマに変更しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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