“韓国の名優”ソン・ガンホがドラマ初出演！新ドラマ『サムシクおじさん』編成はDisney+が有力

俳優ソン・ガンホが、デビュー後、初となるドラマ出演として関心を集めた『サムシクおじさん』（原題）がDisney+（ディズニープラス）で編成される。

11月21日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、『サムシクおじさん』は現在Disney+の編成を巡って調整しているという。

まだDisney+との契約を締結した状態ではないが、現在地上波およびケーブルテレビなどの放送局で『サムシクおじさん』が放送される可能性はないと知らされた。

400億ウォン（約40億円）相当の制作費が投入された『サムシクおじさん』制作のニュースが報道されると、OTTプラットフォームでもNetflix、Disney+が有力視されたが、結局Disney+で編成される確率が最も高いことが確認された。

『サムシクおじさん』は、1960年代初めの激動期を生き抜いた“サムシクおじさん”と“キム・サン”の2人の男の熱い欲望とブロマンス（精神的につながりの深い男性同士の親しい関係）を描くドラマ。「戦争中にも1日3食を食べさせた」というサムシクおじさんと、超エリートのキム・サンという2人の架空の人物が織りなす、愛と信頼、もしくは疑いの話だ。

ソン・ガンホをはじめ、ピョン・ヨハン、イ・ギュヒョン、ソ・ヒョヌなど、演技力を備えた俳優たちがキャストに名を連ねた。

公開に関しては、当初2023年下半期に放送される予定だと知らされたが、編成が最終確定してから決定される見通しだ。

（記事提供＝OSEN）

◇ソン・ガンホ プロフィール
生年月日：1967年1月17日生まれ
身長：180cm
星座：やぎ座
学歴：慶尚大学放送芸能学科中退
デビュー：1991年演劇『童僧』

☆主な出演作
『豚が井戸に落ちた日』（映画、1996年）
『JSA』（映画、2000年）
『殺人の追憶』（映画、2003年）
『大統領の理髪師』（映画、2004年）
『グエムル－漢江の怪物－』（映画、2006年）
『凍える牙』（映画、2012年）
『観相師－かんそうし－』（映画、2013年）
『弁護人』（映画、2013年）
『王の運命－歴史を変えた八日間－』（映画、2015年）
『密偵』（映画、2016年）
『タクシー運転手 約束は海を越えて』（映画、2017年）
『麻薬王』（映画、2018年）
『パラサイト 半地下の家族』（映画、2019年）
『わが国の語音』（映画、2019年）