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【初めての名刺交換】で赤っ恥!→上司「君みたいな人初めてだよ(怒)」名刺交換しようとした瞬間!?

  • 2023.11.21

社会人になると、名刺交換をする場面があると思います。しかし職業によってはなかなか機会がなく、研修以来何年もお飾りの名刺を持っている、なんてことも。今回は、私の友人Aさんが初めて名刺交換をしたときの、やらかしエピソードをご紹介します。

画像: 【初めての名刺交換】で赤っ恥!→上司「君みたいな人初めてだよ(怒)」名刺交換しようとした瞬間!?

システムエンジニアとして就職

Aさんは新卒で東京のIT企業にシステムエンジニアとして就職しました。基本的には在宅勤務、たまに出社するという仕事スタイルです。

入社5年目になるとき、Aさんは年度の切り替え時の組織再編成で部署異動が決まったのです。立場も今までのチームメンバーからチームリーダーへ昇格し、業務内容にも多少の変化が出てきました。

取引先を訪問することに

部署異動をしてまもなくすると、今まで経験したことのなかった取引先への訪問が決まりました。その際、上司に「名刺を用意しておいてね」と言われたので、新年度で作り変えたばかりの名刺を用意。それはよかったのですが、名刺入れがないことに気づきます。

しかし、Aさんは今まで名刺交換なんてする機会がなく、これだけのために買うのはもったいないと考えたのです。そして、お財布に名刺を入れて客先へ向かいました。

異動後初めての名刺交換

客先訪問当日、いざ名刺交換しようとすると、財布に入れていたせいで名刺の角がぐにゃぐにゃに折れていました。

さらに研修以来、名刺交換をしたことがなく、手順もよくわからずグダグダ。上司の交換を見ながら真似してみるも、財布の上に名刺を置いて渡すという事態になってしまいました。

そして交換した名刺は名刺入れの上に置いて話を続けるのがマナーですが、Aさんには名刺入れがないので財布の上に置いたまま商談をするしかなく、恥をかきました。

会社へ帰ると

やらかしてしまったと思いながら会社へ帰ると、上司に「名刺の用意しておいてって言ったよね。あんな人初めてだよ。お客様からの印象も悪くなるから次から気を付けてね」と怒られてしまいました。

名刺交換のマナーなど、日常生活では必要ないようなルールはなかなか難しいですよね。Aさんには今回の失敗を活かして、次の名刺交換は成功させてほしいです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:夏野ゆきか

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