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電子工作やプログラミングが学べる 「embot」がより高い拡張性を備え進化

  • 2023.11.21
電子工作やモノ作り、プログラミングが楽しく学べる「embot」がさらに進化
電子工作やモノ作り、プログラミングが楽しく学べる「embot」がさらに進化(J-CASTトレンド)

e-Craft(東京都渋谷区)およびタカラトミーは、プログラミング学習教材玩具「embot(エムボット)+スターターキット」を、2023年11月15日に「e-Craft shop」で発売した。キッズデザイン協議会選定の「第17回キッズデザイン賞」において、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞した「embot」に新たな機能を追加した。

プログラミングは専用アプリで簡単に

段ボールと電子工作パーツを用いてロボットを組み立て、電子工作やモノ作りの基礎を学べる。また、タブレットなどにインストールした専用アプリを使用し、子どもでも簡単にプログラミングを行い、組み立てたロボットを動かして楽しめるなど、一連の作業を通してプログラミングも学べる。

プログラムはフローチャート形式で組めるため、「if」文や「for」文など、より高度なプログラミング要素も直感的に身につけられる。

「embot+」では新たにスピーカーが付属し、アプリに登録されているいくつかの言葉を選んでしゃべらせたり、別売の拡張パーツをつなげられるなど、より高い拡張性を備える。段ボールはさらに組み立てやすく、より強い構造となった。

サーボモーターは3つ使用可能になり、歩行などの複雑な機構を組み込める。LEDライトは明るさを10段階に調節でき、より細やかな表現を楽しめる。

別売のACアダプターを使用すれば、コンセントから電源を取れるようになるため電池切れの心配がない。バッテリー駆動の際も不使用時には自動で電源がオフになる「オート電源オフ」機能を実装し、電池持ちが改善した。

価格は9680円(税込)。

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