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「日本で好奇心爆発」世界が羨む大谷翔平の“犬”に韓国も注目!「ネット上の“捜査隊”が出動して…」

  • 2023.11.21

11月17日、米メジャーリーグに新たな歴史が刻まれた。得票率100%のMVPが誕生したのだ。

通算2度目の満場一致MVPは100年以上の歴史を誇るMLBでも初のことだった。主人公は大谷翔平(29)だ。

人々を驚かせたのはそれだけではない。インタビュー内で登場した意外な存在だ。白と茶色の毛並みが特徴的な犬だった。やや照れくさそうな表情で、受賞者とハイタッチも交わしていた。

過度な関心が負担になるのか、画面からしばらく消えたときもあった。アメリカメディア『USAトゥデイ』は「MVP発表の本当の主人公は一緒にソファにいた犬だ」と報じた。

「大谷と犬の“絆”もファンの観察対象」

その後、日本全域で好奇心が爆発した。「犬種は何か」「大谷が実際に飼っているのか」「キスまでするなんて羨ましい」など、羨望のコメントが殺到した。なかには犬が着用していた衣装に注目する人もいた。

初期はネット上の“捜査隊”が出動した。彼らは犬種や年齢帯、健康状態などに対する自分なりの推測と診断を行った。

直後、多数のメディアもこぞって“大谷の犬”を取り上げ、検証に乗り出した。専門家の意見を統合し、ある程度事実に近い結論を得た。

ひとまず、犬種はオランダ原産のコーイケルホンディエであることが判明した。

コーイケルホンディエはかつてカモ猟のために使用されていた犬種で、第2次世界大戦以降は絶滅危機に瀕したこともあった。

当然、日本でも珍しい犬種で、年に100匹ほど生まれるが、現在も里親になるには最大5~6年は待たなければならないというのが業界の説明だ。そんななか、今回の件で人気がさらに高まり、待機時間は測定不能になった。

年齢は1歳程度という見方が大多数だ。毛並みも良く目も澄んでいて、外見上の健康状態は非常に良好だとされている。

大谷と犬の“絆”もファンの観察対象だ。相当な親密感が伺えるという分析がなされている。

大谷翔平
(写真提供=AP/アフロ)大谷翔平

2人の衣装への関心も高い。

どちらも同じブランドの衣装を着用している。ブランドは大谷がアンバサダーを務めるBOSSだ。

大谷が着用したニットは7万4800円。高価であるにもかかわらず、報道以降、日本国内ではM、L、XLサイズが完売した。

そして、犬の服は1万5950円だった。とあるメディアの報道によると、BOSSは大谷に犬用の製品を提供したことがなかったという。あえてスポンサーの力を借りず、自費で購入して着せたということだ。

最も大きな疑問は、「大谷本人が飼っているペットなのか」という点だ。

ロサンゼルス・エンゼルスを退任したフィル・ネビン前監督は最近、とある番組で「ショウヘイが犬を飼っているなんて知らなかった」と明らかにしていた。アメリカ現地で密着取材する日本メディアも同様で、皆が初耳だという反応を示していた。

(記事提供=OSEN)

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