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酒のつまみに最高な"アジのなめろう"

  • 2023.11.21

房総半島の郷土料理。漁師が船の上でつくるために、液体ではない味噌で味をつけました。今では全国的に愛される魚料理に。アジのほかにサンマやイワシ、トビウオなどでも。複雑で深い旨味を持つ味噌を使いこなすレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。

酒のつまみに最高な"アジのなめろう"

■“アジのなめろう”のつくり方


◇材料 (2人分)

アジ:2尾分(刺身用、三枚おろし)
長ねぎ:3~4cm
生姜:小さじ1(すりおろし)
味噌:大さじ1
青じそ:4枚


(1)ねぎをみじん切りにする
ねぎは縦4等分の切り込みを入れて小口から切って粗いみじん切りにする。

(2)たたく
アジは幅1cmに切り、ねぎ、生姜、味噌をのせて包丁でたたく。器に青じそを敷いてアジを盛る。

たたく
たたく
完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


※この記事の内容は、「料理のてほどき さしすせそ みそ」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

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