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「俺まで腹立ってきた」夫の後押しで上司への弁明を決意|職場のクラッシャー上司

  • 2023.11.21

このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。クラ田課長へのイライラにより、疲れ切った表情で帰宅したおとさん。たまらず声をかけてくれた夫に、会社であったことを包み隠さず話すと、一緒に腹を立ててくれました。ウサ実部長の誤解を解くために、翌日話をすることを決意します。『職場のクラッシャー上司』第20話をごらんください。

一緒に腹を立て、背中を押してくれる夫に頼もしさを感じますね。仕事をしに行っている職場で、仕事だけに集中できない状況が続いている状態は、異常な労働環境と言えるのではないでしょうか。

誤解を解くために、緊張しながらウサ実部長の元へ訪れたおとさん。無事に誤解が解けると良いのですが、不安ですよね。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

著者:NAKAMA

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