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厳しいママは娘にとって「番人」?思わず共感するママの悲しみ

  • 2023.11.20
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普段あまり触れ合えないパパやおじいちゃんおばあちゃんは、つい子どもを甘やかしてしまいがち。厳しくガミガミ言うのはママだけでまるで番人のように見えてしまうこともあるかもしれません。子どもを愛するからこそ厳しくなってしまうママの悲しみを描いた、アメーバトップブロガー・ニシカタさんの漫画「番人」をごらんください。

すぐ子どもに甘いものを与えるおじいちゃん

ニシカタさんが娘のえみりんちゃんを連れて実家に行くと、すぐにジュースをあげようとするおじいちゃん。

ママであるニシカタさんは、実家に行くとすぐにジュースをもらえることが習慣にならないよういさめますが、おじいちゃんは「いいじゃないこれくらい」と甘やかします。

また数日後、おじいちゃんは一緒に公園に行ってアイスを食べようとえみりんちゃんを誘いますが、えみりんちゃんは「ママがだめっていうから…」とニシカタさんの顔色をうかがいます。

まるでママだけがすごく厳しくしているかのようで不満げなニシカタさん。

食事中に野菜を残してチョコが食べたいと言い出す娘に…

さらに数日後、食事中に野菜を残してチョコが食べたいと言い出したえみりんちゃん。

ニシカタさんは「野菜全部食べるんだったらチョコ食べてもいいよ」と言いますが、えみりんちゃんは意地になって「チョコだけたべるの」と言い張り泣き出しそうに。

お互い譲らず堂々巡りになってしまったとき、パパが「えみりん、チョコ食べていいよ」と許しを出し、ニシカタさんに向かって「かわいそうじゃん」と言うのです。

ニシカタさんは親として、栄養や虫歯のことを考えて厳しくしているのに、無責任にその場だけ優しくするパパにご立腹。

それでも最後は番人・ママに許可を求める娘

パパがいいとは言ったものの、えみりんちゃんはきちんとママに「たべていい?」と許可を求め、ニシカタさんも許すほかなくなってしまいました。

いくらパパが甘くしても、番人たるママの許可を得ずに食べることはできないと理解しているのですね。

番人の一番つらいところは、ほかの人が娘に甘くしているのに、自分だけが厳しくしなければならないところ。まるで意地悪な悪者のようで悲しくなりますよね…。

でも、きっとどこかでえみりんちゃんは、ママが厳しくするのは自分のためだとわかっているはず。大人になって虫歯が少なく健康に育ったのはママの厳しさによるものだと感謝するのでしょう。

今はつらくても、子どもの将来のためにがんばれ番人ママ!

著者:ママリ編集部

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