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子どものお世話が嫌なわけじゃない。|わたしの産後クライシス

  • 2023.11.19

息子・はるくんのお世話を夫に託し、涙を流しながらベッドへ横になるharumama(@haruharu1809)さん。せっかくだから寝ておこうかと思っていたところ、夫とはるくんの声が聞こえてきます。声を耳にするとどうしても気になってしまい、リビングへ。すると、お風呂からあがったときの準備ができていないのに気づきます。慌てて用意をしながら、はるくんのお世話が嫌ではない自分がいるのに気づき…。「わたしの産後クライシス」第12話です。

ワンオペ状態で限界を迎えていたって、決して子どものお世話が嫌になった訳ではない自分に気づいたharumamaさん。どうすれば自分の心を軽くすることができるのでしょうか。

夫婦間のコミュニケーションに関する気づきを描いた作品

harumamaさんによる作品『わたしの産後クライシス』では、産後のワンオペ育児によって夫婦間にすれ違いが生じてから、お互いにぶつかり合って関係性を改善していくまでが描かれています。harumamaさん夫婦でも起きたように、育児の忙しさによるコミュニケーション不足や「どうして自分だけ」という不公平感から、夫婦関係にヒビが入ってしまった経験がある方はいるのではないでしょうか。

ママリにも以下のような声が投稿されていました。

私も産後はやはり旦那さんにキツく当たってしまうこともありますが、例えば育児の協力も「こうしてほしい」と伝え、できないのであれば別のことを頼みました。私じゃなくてもできる育児や、家事は頼めばやってくれています。 qa.mamari.jp
私が旦那に冷たい態度取りすぎて旦那の家の居場所無くしてしまい、、俺は必要ないね、お金だけでいいね、と言われて初めて居場所無くしてしまったと自覚してから旦那の気持ち考えたら凄く申し訳なくなって歩み寄るようになり少しはマシになったって感じです💦

後は話し合いをしました!
産後すぐされて嫌だった事とか全て話しました! qa.mamari.jp
私達は元々とても仲良し!という夫婦でもなかったのですが(仲が悪いわけでもないと思う)主に私が産後イライラして夫に当たる→夫不慣れながらも協力しようと頑張る→でもやっぱり1日子供を見てるママには敵わないからやっぱりママイライラする→夫頑張ってるのにイライラされて嫌になる
という負の無限ループでした😭一時離婚もチラつくくらいとても険悪でしたね。

でも少しずつ自分も夫も育児に慣れてきて子どもが一歳すぎくらいになってからはイライラする事が減りました。その後ご無沙汰だった夫婦生活も再開したり…と。 qa.mamari.jp

夫婦であっても、お互いの思いは口に出さなければ伝わらない部分も多々あります。harumamaさんは今回の騒動をへて、相手にどうしてほしいのか、自分はどうしたいのかを「わかってほしい」と思うだけでなく伝えるようにすることが大切だと気付いたそうです。また、ママリの中では「時間が解決する」「子どものお世話が楽になるとうまくいく」という声も。

あなたの家庭でもすれ違いがあり、なんとか今から解決したいと感じているならば、思いを言葉にすることから始めてみてはいかがでしょうか?

著者:ママリ編集部

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