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【福井県の映え土産実食】売切必至!あま~いメガネが誕生!お口で楽しむおしゃれメガネ「アメガネ」

  • 2023.11.20

メガネの切り抜きから飴が少しだけ見える、レトロ可愛いパッケージも魅力的な「アメガネ」。福井きっての“ちいかわ”土産の代表格! 生産が追い付かず品切れしている土産店なども多いこの商品、見つけたら即ゲットの一品です。おしゃれで映える「アメガネ」を実食ルポ。

思わず手に取りたくなる可愛らしさ!

“アメがね”、メガネになっちゃったから「アメガネ」なのかはわかりませんが、色鮮やかな小さいメガネの形をした飴が10個入っている「アメガネ」540円(税込)。

橙色はオレンジ味、黄色はレモン、緑はリンゴ、紫はブルーベリー、白(透明)は塩味ですが、約2.8㎝という小ささなので、風味は強くなくほのかに香るといった感じ。

それにしても、可愛い! 福井県の鯖江(さばえ)はメガネフレームなどの生産量日本一を誇るメガネの街。そのシェアは国内90%以上に及びます。

そんなメガネの街で誕生した「アメガネ」。メガネ素材・材料商社である「KISSO(キッソオ)」と、明治19(1886)年創業、130年を超える老舗「朝倉製菓」の共同開発によって生まれました。

4代目が手作業で作るキラキラ輝く透明感

メガネのフレームって色鮮やかですよね! そんなカラフルな色合いをイメージして作られた飴は、合成着色料を一切使わずその色を再現。光を受けてキラキラと輝く透明感あるまたたきは宝石のよう。

型などは使っているということですが、その作業はほぼ手作り。しかも「アメガネ」に関しては、朝倉製菓の4代目がほぼひとりで作っているんだとか。小さく形も複雑なので、一般的な飴を作るよりはるかに手間がかかり、品薄状態になってしまうことも。

そんな大切に作られている「アメガネ」。口の中でゆっくりと溶かしていけば、メガネのレンズ部分だけくり抜くこともできちゃいます!

アメガネはどこで買える?

入手困難な「アメガネ」を今回購入できたのは、福井駅前にあるハピリン内の「かゞみや(かがみや)福井駅前店」。「かゞみや」は支店展開していますが、「アメガネ」を扱っているのは福井駅前店のみ。入荷日や入荷数などは決まってなく、入荷数も限られているので売り切れてしまうこともあるとのこと(別日に編集部が訪れたときは品切れだった)。

「アメガネ」の生みの親ともいえる「朝倉製菓」と「KISSOSTORE」でも扱っていますが、こちらも常時あるというわけではなく、完売してしまうことも。鯖江市の「めがねミュージアム」「道の駅西山公園」などでも取り扱いがあります。

 

 

[Photos by ©︎tawawa]

 

 

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