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原因は誰?イライラしたときに大きな音をだす同僚|どうしたって合わない人間はいると学んだ

  • 2023.11.18

作者・こてつ(@kotetsu_n)さんは、転職先で「Aさん」から日常的に理不尽な怒りをぶつけられます。それでも関係を良好に保とうとするものの、最終的には距離を置くことを決めます。普段から物静かなAさん。なぜかイラついたときにだけ、大きな音を出す人でした。何度かそのようなことが続き、こてつさんはAさんのイラつきの原因が自分であることに気づきます…。『どうしたって合わない人間はいると学んだ』第2話をごらんください。

転職して間もないこてつさんは、「Aさん」と親しくなろうと積極的に声をかけています。彼女は口数は少ないですが、こてつさんも物静かな性格だと思い、それほど気にしていません。

しかし、Aさんはイライラしたときにわざと大きな音を出す人でした。こてつさんはしばらくして、Aさんのイラつきの原因が自分に対するものだと気づきます。

職場の人間関係に悩んだ末、人との距離感を学んだ実体験

この漫画は、著者・こてつさんが転職先で出会った「Aさん」との人間関係トラブルを描いた体験談です。

「Aさん」はこてつさんに、わざと大きな音を出すなど、理不尽に怒りをぶつけてくる人でした。こてつさんは「同じコミュニティーにいる人とは仲良くしなければならない」と、必死にAさんと親しくなろうとします。しかしある時、彼氏の一言で「合わない人とは必要以上に親しくなる必要はない」と新たな気づきを得ました。

Aさんは後にこてつさんに対して「こてつさんが部署に入ってきて、自分の立場が奪われる恐怖でイライラが抑えられなかった」と謝罪。こてつさんも謝罪を受け入れましたが、最後までAさんとの価値観の違いを埋めることはできなかったといいます。

職場や学校などのコミュニティーで「全員と仲良く」というのは難しいものです。自分が心地良いと感じる人と人間関係を築くことは、自分を大切にすることにもつながります。相性が合わない人とは適切な距離を持ってお付き合いをするのも大切なことですね。また、自分を悩ませる相手の考え・行動を変えようとせず、「自分とは違う価値観や視点を持っている人」と認めるだけでも心が軽くなることもあります。

合わない人との距離感を無理がないように保つことで、自分も相手もお互いに心地よく過ごせるようになるといいですね。

著者:kotti_0901

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