1歳の娘が消えた…周囲に声を張り上げ捜索した母の実録

あんころぴぷぺ(@ancoropipupe)さんの娘・ぽんちゃんは、動きたい盛りの1歳8か月。このお話は、そんなぽんちゃんが数秒目を離した隙にいなくなってしまった時のことを描いています。とにかく「はやくぽんちゃんを見つけなければ」と思ったあんころぴぷぺさん。声を張り上げ、周囲にぽんちゃんの目撃情報を聞きました。きっと周囲の人たちなら、ぽんちゃんを見ていたはず…。希望を託し声をあげたのですが…。『消えたわが子』ダイジェストでごらんください。

とにかく早く見つけないと…その一心だった

目を離したほんの数秒で姿を消したぽんちゃん。あんころぴぷぺさんは1分1秒でもはやくぽんちゃんを見つけるため、声を張り上げます。

自分一人で探すことには限界があります。とにかく早く見つけることが、事件や事故に巻き込まれることを防ぐためには大事ですよね。パニックになるような緊急事態…冷静に声をあげたあんころぴぷぺさんの対応はすごいですよね。

「ここにいる人たちは見ているはず」そう思った

名前を呼んでも返事をせず、追いかければ逃げるぽんちゃん…。そんなぽんちゃんを探すため、声をあげたあんころぴぷぺさん。とにかくその場にいた人たちに助けを求めることにします。ぽんちゃんがいなくなり、心配でたまらない切実さが伝わってきますよね…。

1歳の子どもが1人で歩いていれば目立ちますし、誰かしらぽんちゃんを見ているはず。せめてどの辺りにいるのか、大体の位置でも分かれば一安心できそうですが…誰か声を上げてくれる人はいるでしょうか。

反応はまさかのものだった

あんころぴぷぺさんが声を張り上げたにも関わらず、周囲の人は無反応。誰からも目撃したという声はありませんでした。はじめはその反応を「無視？」と驚いたものの、もしかして本当に「誰も見ていない」のでは…と考えます。あちこち歩き回っているわけではなく、そばでじっとしている可能性があるということに気がついたようですね。

子どもが迷子になった時、頭が真っ白になりどう行動するべきか悩みますよね。自分たちだけで解決しようとするのではなく、時には周囲の助けを借りることも大事だということを実感させられるエピソードでしたね。

著者：こびと