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無意識の行動が原因かも…【12星座別】あなたが「対人トラブルに陥るシチュエーション」

  • 2023.11.18

悪気はないのに、自分の言動が誰かを不快にさせていたら怖いですよね。無意識のうちに、自分の思考のクセや話し方によって、人間関係がギクシャクしてしまうこともあるはず。そこで今回は、12星座別に「対人トラブルに陥るシチュエーション」をまとめました。今のうちにチェックしておきましょう!

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座が対人トラブルに陥るとしたら、「自分本位な言動を見せること」が原因になりそうです。しっかりした自分を持っていて主張が明確なおひつじ座は、曖昧な言葉を使わず反論することにもあまり抵抗がないでしょう。ポリシーに従って意見を述べているだけなのに、相手からは「否定された」「怖い」と思われることもあるかもしれません。

そのため、和気あいあいとしたムードで「みんな一緒に」と集まるシチュエーションでは、空気が読めないと誤解されることも少なくないでしょう。また、おひつじ座は同調圧力が苦手なため、仲間意識が強すぎるコミュニティでは孤立しがちかも。話が通じにくい人たちのおしゃべりには無理に参加しない方が、お互いのためにも良さそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座が対人面でトラブルを起こすなら、「周囲とテンポが合わないこと」が原因になるでしょう。もらった連絡に対する返信が遅いとか、ほとんどの人が同じ選択をしているのにおうし座だけが違うものを選んでいるなど、周りとズレが生じる場面が時々ありそうです。

これは、おうし座が独特のリズムを持ち、それを曲げてまで他人に合わせようとしないために起こること。また、こだわりがあるジャンルについてはお気に入りが決まっているので、ほかの選択肢が目に入らないはず。おうし座がトラブルなく良い人間関係を築くには、感性が似た人と親しくするのがいいでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座はコミュニケーション能力が高いので、対人面でトラブルを起こすことは珍しいでしょう。ただ、誰とでも仲良くできて、どこに行っても馴染めるだけに、派閥意識を持つ人からは「八方美人」「信用できない」と思われるかもしれません。

また、ふたご座はSNSの扱い方がうまくフォロワーがたくさんいる人も少なくないはず。それを羨ましがられたり、「投稿のネタにされそう」と敬遠されたりすることもありそうです。人気者キャラが定着しているふたご座ほど、対人面ではトラブルに遭いやすいでしょう。親しく付き合う人は厳選すると良さそうです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座が対人トラブルを起こすとすれば、それは「意外に短気でイライラしがちなところ」が原因だと言えそう。特に、いったん伝えたことを何度も繰り返し言わなければいけないとき、自分が思う以上に表情や声にいら立ちがあらわれている可能性があります。

職場の後輩、家族、恋人に対して、「前も同じことを言ったのに」「どうしてわかってくれないんだろう」と思うと心がざわついて態度がきつくなりがちかもしれません。でも、完璧な人間はいませんし、自分だってうっかりミスを繰り返すことがあるはず。厳しくするより寛容に振る舞った方が人間関係は円滑になると考えましょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座がもし人間関係でトラブルを起こすなら、それは「リーダーシップを誤解されること」が原因でしょう。決断力と行動力があるしし座は気づけば仕切り役になることも多いのですが、それを「偉そうに命令してくる」「傲慢」と思われる場合もあるはず。

特に、リーダー役になりたいと望んでいる人からは嫉妬心されて、「目ざわり」などと思われる可能性も…。とはいえ、しし座には生まれ持ったカリスマ性があるので遠慮する必要はありません。人の上に立つなら圧倒的なリーダーになり、存在感を示すことで意地悪な人を黙らせられるはずです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座が対人トラブルに陥るとしたら、「賢く立ち回りすぎて墓穴を掘ること」が原因になるでしょう。細部まで気が利いて頭の回転も速いおとめ座は人間関係でメリット・デメリットを計算するのが上手。でもその分、損得勘定をしすぎて「あざとい」「ズルい」と思われるかもしれません。

たとえ格好悪い自分を見せることになっても、変に取り繕わない方がいいでしょう。多少は隙があった方が人間関係はうまくいくはず。完璧な自分を見せようとするより、ちょっぴりポンコツな部分を見せることで人間関係がよりスムーズになるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座はいろいろな意味でセンスが良く社交的なので、基本的には人付き合いが上手でしょう。ただ、人間関係は広く浅い傾向があり、本音はあまり話さないはず。そのため、「本当は何を考えているかわからない」「裏の顔を持っていそう」とイメージを持たれるかもしれません。

人当たり良く振る舞うことも、みんなと仲良くすることも大事ですが、率直な意見をありのまま述べることはもっと大切だと言えます。忖度しすぎず、ときにはあえて空気を読まずに本音をズバリ言ってみるといいでしょう。周囲は意外に好意的なリアクションをくれるはずです。

さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座が対人トラブルを起こすとしたら、「自分の考えを述べないこと」が原因になりそうです。洞察力の鋭いさそり座は物事の本質を見抜くのが得意ですが、それを言葉で周りに伝えないことがあるはず。その影響から、「何を考えているかわからない」「怒ってる?」と誤解されがちかもしれません。

もし、今あなたが「自分の考えは言わなくてもいいだろう」と決めつけているならば、考えを改めた方がいいでしょう。はっきり答えが出ていなくても、思ったままを話してみることで周囲とのコミュニケーショがスムーズになるはず。「今はそんな気持ちなんだね」とより自分のことを知ってもらえるでしょう。

いて座(11月23日~12月21日生まれ)

いて座が人間関係で問題を起こすとしたら、「興味があることとないことのギャップが激しい点」が原因になりそう。たとえば、興味があることは深く語りすぎて周囲を置いてけぼりにし、反対に関心が持てないことには適当な返事をしてしまう、といったことから付き合いにくいと思われるかもしれません。

いて座は根っからの自由人なので、自分が面白いと思えない話題にはついていけない場合が多いでしょう。そのため、誰とでもまんべんなく付き合うより、興味の対象が同じ人を選んで仲良くした方がいいかもしれません。また、お世辞や忖度が飛び交うおしゃべりが苦手と感じるなら、そういう付き合いが必要な人とは距離を置くと良さそうです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座が対人トラブルに陥るとしたら、「私の考えは間違っていない」と思いすぎることが原因になるでしょう。真面目なやぎ座は常識を重んじるので適当なことはまずしませんが、しっかり者であるがゆえに融通がきかないところもあるはず。

友人や仕事関係者と意見が食い違うときは、「相手の言い分にも一理ある」「自分とは違う考えがあってもいい」と寛容に受け止めましょう。真逆の主張とぶつかり合ったら、論破するより、新しい感覚を知ることに価値があると思って。そうすることで、柔軟にいろいろな考えに耳を傾けた方が得るものが多いと気づくはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座が人付き合いで困った状況に陥るなら、「奇抜な意見を言いすぎること」が原因になるでしょう。客観的な視点を持つみずがめ座は、ほかの人が気づかないところにいち早く気づけるはず。ただ、一人で先に行きすぎて周りがついてこられない場合もありそうです。

結論だけを述べても理解してもらえないなら、「こういう根拠からこれがいいと考えた」「この答えにたどり着いたのはこういう理由から」と途中経過もしっかり説明しましょう。個性的な意見がひらめいたときほど、丁寧に話すことで周囲の共感が得られるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座が対人トラブルを起こすとしたら、「はっきり決められないこと」が原因になりそうです。寛容でやさしいうお座は、良かれと思って「AでもBでもいい」「なんでもいい」と言いがちですが、その曖昧さがかえって周囲を困惑させたり翻弄したりするようです。

本当に決められないときは考え中だと伝えた方がいいですし、キチンと判断がついているなら正直に話すといいでしょう。場の空気を読むことも大事ですが、それより自分の考えを正しく伝えることを意識してみてください。白黒はっきりさせた方が、コミュニケーションがスムーズになるはずです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

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文・沙木貴咲

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