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「中古品にお金が!?」リサイクル店の店長に持ち主情報を聞くとまさかの回答<100万円を拾ったら>

  • 2024.1.30

夫と息子の3人家族のアカリさんは夫婦で定食屋を営んでいます。アカリさん宅で高校から10年ぶりに会う親友2人、それぞれの子どもたちと一緒にBBQをすることに。夫が準備をしてくれているうちに、アカリさんたち3人は学生時代に戻ってしばらくコーヒータイム。昔話に話を咲かせます。そしてBBQの準備も整い、アカリさんが用意していたレジャーシートを庭で広げると、何と100万円の札束が出てきてーー!!

レジャーシートはリサイクルショップで購入したもの。アカリさん夫婦が翌日お店に返しに行こうと話していると、もらっちゃえばとユキがトンデモ発言!

古着や中古品の所有者はアカリさんなので、忘れ物もアカリさんが所有者と言うのです。しかしアカリさんは前の持ち主が困っているはずなので、店に行くと伝えるとユキは面白そうだから自分もついて行くと言うのですが……。

とんでもないお金持ちとは感覚が違う!?訳ではなさそう……

結局、BBQ食事会は100万円騒動があったことでモヤモヤ感を残したまま終了。

就寝前、夫婦で今日の出来事を振り返っていると、夫は100万円のことよりユキさんの発言の方が驚いたと言い、とんでもないお金持ちは自分たちと感覚が違うのかもと告白。アカリさんは昔から変わってなくて悪気はないとフォローしていました。

翌日、アカリさんはリサイクル店へ。ついて来たユキは久々の来店でテンション高めで、ブランド品を見て買い物気分。

店長を呼び出し、アカリさんは事情を説明します。大金が入ってたことに驚く店長に持ち主にお金を返したいので、レジャーシートの売却者を尋ねると、分からないという回答。買い取りの際の売却者の個人情報は、売れ筋などにしか管理しておらず、レジャーシートのような定価の安いものは管理外のため、手がかりがないとのことでしたーー。

◇ ◇ ◇

夫がアカリさんにもらした「お金持ちは自分たちとは感覚が違う」。ユキの場合は、お金持ちになる前の高校時代から周囲を驚かせる発言をしていたので、お金の有無が問題ではなさそうですよね。

レジャーシートを売っていたリサイクル店に行けば、すぐに売り主にたどり着けるものだと思っていたアカリさんでしたが、管理対象外で手がかりなしというまさかの結果に。ここからどうなるのでしょうか?


著者:マンガ家・イラストレーター くまお

ベビーカレンダー編集部

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