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【スタプロ、ダイソー】SNSで大人気!ミストスプレーボトルの使い心地を比較してみた

  • 2023.11.18
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SNSで人気の詰め替え式ミストスプレーボトル。霧状で粒子が細かく、ノズルを押しっぱなしにするとシューッと長く噴き出すのが便利と、注目されています。そこで今回は、スタンダードプロダクツとダイソーの商品を比べてみました。

出典:リビングWeb

【スタンダードプロダクツ】まるでマイクロミストのようなやわらかさ!「スプレーボトル」

スタンダードプロダクツの「スプレーボトル」(330円)は、SNSで大人気の商品です。インテリアの邪魔にならないシンプルなデザインと、性能の良さを兼ね備えているのがその秘密。

出典:リビングWeb

水を入れて噴霧してみると、マイクロミストといえるほどやわらかく繊細な肌当たり! 化粧水を入れて使いたくなります。

出典:リビングWeb

粒子が均等に出るので、ファブリックミストや、ふんわりと香りを漂わせたいルームフレグランスなどに用いることもできそうです。

容量は250mlで、アルコール消毒液にも対応。次亜塩素酸水にも適していますが、遮光性がないので、もし使う場合はアルミホイルなどをボトルに巻く必要がありそうです。高濃度や高粘度の液体には使えません。

ちなみにボトルとヘッド部分はネジではなく、少しねじるだけでカチッとはまる作りです。こういう細かい部分の使い勝手のよさもユーザーの気持ちをつかむポイントだと感じました。

出典:リビングWeb

なお、さまざまな用途に使えるスプレーボトルですが、複数を使い分けるときはラベルを貼るなど、中身を間違えないよう適切に管理しましょう。

【ダイソー】2通りに使える!「ひと握りでミストが長く続く!スプレーボトル」

ダイソーの「ひと握りでミストが長く続く!スプレーボトル」(220円)も、コスパがよいと話題の商品です。

出典:リビングWeb

こちらは園芸ツールとして販売されています。

こちらは先端のヘッド部分の締め具合で、出力を変えられるのが特徴。しっかり閉めると、細かいミスト状に噴霧されます。

出典:リビングWeb

粒子は細かいですが、スタンダードプロダクツの製品と比べると少し勢いがあります。観葉植物の葉の部分へ水やりをするのに適しています。

出典:リビングWeb

先端のノズルを少し開くと、水がストレートに出て、噴霧の幅も狭くなります。

出典:リビングWeb

ノズルを開きすぎてしまうと、水漏れしてしまうので注意しましょう。

出典:リビングWeb

2通りの使い方ができるので、じょうろなど別の道具を使わなくても、葉と土の水やりがこれ1本で済むという点が支持されています。

容量は350mlで、噴射が強めなので掃除用の洗剤にも使えそうです。ただしシンナー、ベンジン、アルコールなどが付着しないようにしてください。

出典:リビングWeb

手が疲れにくい!ミストスプレーの構造

レバーをひと握りするだけで、噴霧が長く続くスプレーボトル。

分解してみると、スタンダードプロダクツの製品は吸水管の横に大きめのポンプがあり、ダイソーの製品はノズルヘッド部分にポンプが組み込まれています。

出典:リビングWeb

スタンダードプロダクツのほうがポンプ部分が大きいためか、一握りで噴霧できる時間はダイソーより1秒ほど長く、約3秒続けて噴霧できました。

同じミストスプレーでも、用途や特徴は異なります。自分に合ったものを選んで使ってくださいね。

(ライター/恵国亜矢子)

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