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バジルの香りが食欲そそる「サーモンときのこのジェノベーゼグリル」レシピ・作り方

  • 2023.11.18

材料を下ごしらえしたら、バットやオーブン、鍋、炊飯器に入れるだけ。あとはほったらかして待つだけで、どんどんおいしくなる料理がいっぱいです。待つ時間は少し必要だけど、手間はなし! 気がつくと、おいしい料理ができ上がっています。

そんな選りすぐりの簡単ごちそうレシピの中から、今回は「サーモンときのこのジェノベーゼグリル」のレシピをご紹介します。さけときのこの鉄板コンビに、バジルの香りがいっぱいのジェノベーゼソースをかけて焼きます。ソースは市販のバジルペーストで代用してもOK。

サーモンときのこのジェノベーゼグリル

[材料](2人分)
・生さけ…2切れ
・しめじ…1パック(100g)
・エリンギ…1パック(100g)

【A】
・バジル…1パック(20g)
・オリーブ油…50ml
・レモン汁…大さじ1
・塩…小さじ1/4

[準備]
オーブンは200℃に温める。

1.さけを切る
さけは4等分に切る。

2.きのこを下ごしらえする
しめじは石づきを落とし、小房に分ける。エリンギは食べやすい大きさに切る。

3.ジェノベーゼを作る
【A】をミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌する。

4.具材を並べる
12を耐熱性の容器またはバットに並べ、3を回しかける。

5.オーブンで焼く
200℃のオーブンに入れ、20分焼く。

バジルペースト

ソースは市販のバジルペーストを使ってもOK。大さじ3~4を目安にバジルペーストの塩分量によって、量を加減する。

レシピ考案:料理家・星野奈々子(ほしの ななこ)

フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得、祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。著書に『記念日のごちそうレシピ』『スキレットの本』『朝ごはんの本』『おにぎらずとおにぎりの本』『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』(以上小社刊)、『味がしみ込んでおいしくなる 下味冷凍で作りおき』『新装版 12月31日でも間に合う簡単おせち』(ともに学研プラス)などがある。本書では、下ごしらえしておけばあとは漬けるだけ、焼くだけ、煮るだけ、炊くだけのほったらかしでOKの簡単レシピを多数紹介している。
Atelier Etoile http://hoshinonanako.com/

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