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12/13(水)~17(日)開催!「北九州国際映画祭」

  • 2023.11.20

12月13日(水)から「北九州国際映画祭」が初開催。本市出身・北九州市文化大使のリリー・フランキーさんがアンバサダーを務め、国内外の作品を上映。関連イベントも多数行われます。今回は注目情報の一部を紹介。これから新情報が続々と発表されるので、公式HP・公式SNSをチェック! 公式HP

市民参加型企画「あなたの青春の一本」

投票において年代別に選ばれた3作品を上映(日程調整中)。29歳以下が『千と千尋の神隠し』(2001)、30~59歳が『スタンドバイミー』(1986)、60歳以上が『小さな恋のメロディ』(1971)です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

©1986 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC.ALL RIGHTS RESERVED.

映画LINE UP

◆オープニング作品 12月13日(水)、『ウィール・オブ・フェイト 〜映画「無法松の一生」をめぐる数奇な運命〜』と『無法松の一生[4K デジタル修復版]』を上映。オープニングを飾ります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

©1943 角川映画

◆松尾スズキ監督セレクション作品上映会 12月17日(日)、北九州市出身の松尾スズキ監督セレクトの『恋の門』を上映。

◆タナダユキ監督セレクション作品上映会 12月14日(木)、北九州市出身のタナダユキ監督セレクト『マイ・ブロークン・マリコ』を上映。当日はタナダさんが登壇、作品に対する思いなどを語ります。

◆青山真治監督追悼特集上映 「帰れ北九州へ――青山真治の魂と軌跡」 12月14日(木)~17日(日)、北九州サーガ3部作の『Helpless』 (1996)、『EUREKAユリイカ』(2000)、『サッドヴァケイション』(2007)ほか、青山真治監督の全6作品を上映。

出典:リビングふくおか・北九州Web

撮影:池田正之

松本零士氏追悼上映会 12月15日(金)~17日(日)、松本零士氏原作の3作品『銀河鉄道999』『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』『キャプテンハーロック』を上映。

出典:リビングふくおか・北九州Web

©松本零士/零時社

◆みうらじゅん氏セレクション 松本清張作品上映会 12月15日(金)、松本清張ファンとして知られる、みうらじゅん氏セレクトの『ゼロの焦点』『影の車』『鬼畜』を上映。

出典:リビングふくおか・北九州Web

◆世界初上映 タイのBL映画 『Dear Kitakyushu』

若戸大橋周辺、旦過市場など、今年10月に市内で撮影が行われたタイのBL(ボーイズラブ)映画『Dear Kitakyushu』。主演はマークシワットさん、相手役は植村颯太さん。世界初上映です(日程調整中)。

出典:リビングふくおか・北九州Web

北九州市文化大使・吉本実憂さんメッセージ

私自身映画が大好きなので、地元での国際映画祭開催が楽しみです。北九州市出身の役者の先輩はたくさんいらっしゃいますが同年代は少ないので、映画祭を機に映画に興味を持って〝見る側〟から〝関わる側〟になりたいと思う人が増え、一緒に奮闘できる同志になってくれたらうれしいです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

PROFILE 俳優。1996年北九州市生まれ。映画や舞台など幅広く活動。 光石研主演『逃げきれた夢』(2023)にも出演。

POINT

今回の取材場所は「小倉昭和館」。昨年8月の旦過地区の火災で焼失しましたが、北九州国際映画祭がこけら落としとなり、待望の再建・再開です。劇場内には吉本さんら40人の名前が刻まれた「映画人シート」も! 【リビング北九州】2023年11月18日号掲載

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