「本当に優しい人…？」素敵な男性を探すための見極めポイントとは？

一緒に過ごす相手として「誠実で優しい男性が理想」と考えている女性は珍しくありません。 しかし「素敵な男性と思って関係を深めても、本性が横柄だったということも。 では「真に優しい男性」を見つけるためにはどうすればよいのでしょうか。 今回は、そのためのアドバイスとして「本質的に優しい男性」を見極めるポイントを紹介します。

失敗したときの対応力

「昔、一緒に活動していたサークルでの出来事です。あるとき、後輩が注文ミスをしてしまって。その場が重苦しい雰囲気に包まれる中、先輩が自身も確認していなかったことを話し、彼女を守りました。彼がこのような場面で冷静に対応できることに驚き、彼は本当に優しい人なのだと感じました」（20歳／女性） 人間の本性はトラブルのとき、顕著に現れます。 彼が「大丈夫、俺だって間違いを犯すよ」と励ますだけでなく、自身も一緒にミスしたということを認める姿勢を持っているかどうかは大切です。 しかし、いつもは何も言わないのに、誰かがミスをしたときだけ自己主張を行うようなら、その本心は優しさなのかどうなのでしょうか。 本当に優しい男性であれば自ずと明らかになるでしょう。

デートをキャンセルしたときの反応

「彼とは何度かデートをしましたが、一度だけ急ぎの用事でデートのキャンセルをお願いしました。すると、彼から「わざわざ休んだのに」や「皆、出かけているよ。それでもいいの？」という反応が帰ってきてがっかりしました。彼はこれまで紳士的で優しかったのに、実はすべて見せかけだったと感じました」（29歳／女性） どうしても止むを得ずにデートをキャンセルしなければならない場合もあります。 そのとき、あなたが謝罪の言葉をきちんと伝えているのに対して、彼が横柄な態度を取るとしたら、どう感じるでしょうか。 本当に優しい男性は、まずあなたのことを心から気にかけるでしょう。 そして、本当は嫌だったとしても、心の中で考えていることを口に出さないでしょう。

大切な「親への態度」

「彼は海外出張もあり、忙しい毎日を送っています。しかし、彼は両親とはこまめに連絡を取っています。彼の母親から電話がかかってくると、彼は『僕は元気だから、心配しないで』と話しています。その姿を見て、彼はとても優しいし、私自身も家族を大切にしなければと思うようになります」（28歳／女性） 仕事に家事、掃除など、毎日の生活は忙しいものです。 その中で、家族に対する配慮を持つことはなかなか難しいですよね。 彼が忙しい生活を送る中で家族に電話をかけるのは、彼が持つ余裕と優しさを表しているのかもしれませんね。

優しい男性は自己アピールしない

周りに好意を持たれたいと思い「カッコいいと感じてほしい」という思いから「優しさアピール」をする人もいます。 しかし、そのような表面的な優しさを見せる男性の実態は、時間が経つにつれて明らかになることが多いです。 真に優しい男性は、日常生活の中の行動から自然と伝わります。 そのため、無理に優しさをアピールすることはないでしょう。 （Grapps編集部）