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盲腸じゃなかったの?紹介状を出され、病院を変えることになった妹|子宮頸がんと闘った妹の話

  • 2023.11.17
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つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさんは、体調の悪い妹のサクラさんとともに、結果を聞きに行った母が診察室から出てくるのを待っていました。すると母が涙を流しながら戻ってきて…。『子宮頸がんと闘った妹の話』第6話〜7話をごらんください。

涙を流しながら診察室から出てきた母を見て、2人ともきっと混乱したことでしょう。泣いているということはそれだけ悲しいなにかが伝えられたということ。

別の病院で詳しい検査をすることになったサクラさん。「次の休日に」と話していますが、大丈夫でしょうか。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。「次の休日に病院に行く」と話していたサクラでしたが、検査の結果子宮頸がんと診断され、治療を頑張った末に生涯を終えることになってしまいました。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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