ジャケットスタイルには〝くすみピンク〟がベストバランス♡大人可愛い女っぽワントーンメイク

この秋、最重要トレンドの女っぽコーデ。ふわりと色気が漂い、視線を惹きつける分、メイクは気合いが入りすぎて見えない、ちょうどいいさじ加減がシャレ見えのポイントに。その最適解を、アイテム別に教えます。

ジャケット×チュールスカートは〝くすみピンク〟で大人可愛く♡

お仕事モードにぴったりなジャケットスタイルは、チュールスカートで女っぽさを加えるのが今季はオススメ。せっかくの女っぽムードを高めるために、大人っぽさも消えないくすみピンクのワントーンメイク。

【A】スウィーツスウィーツ3Dアイブロウワックス 02￥990／シャンティ
くすみピンクな眉ワックス。ワックスタイプで長時間キープ。ほんのりピンクの眉に。

【B】キャンメイクスマートミニアイブロウカラー 03￥660／井田ラボラトリーズ
ピンクブラウンの眉マスカラ。コンパクトなブラシで、地肌につきにくいところも嬉しい。

【C】ブルームクチュールアイズジュエルドブーケ 01￥6,380／ジルスチュアートビューティ
アンニュイなピンクパレット。ジュエリー級のきらめきを放つ花びらシャドウ。淡いくすみピンクが目元の印象を優しく。

【D】ニュアンスカラーマスカラ01￥561／セザンヌ化粧品
ピンクブラウンのマスカラ。ブラウンに赤みを溶け込ませた血色カラー。繊維配合で塗るたびに長く。

【E】ルナソルカラーリンググレイズ EX09￥6,820／カネボウ化粧品（9/22限定発売）
青みピンクのパウダーチーク。青みピンクの中に、ブルーパールがチラリ。

【F】ラスティングプロボカリプスリップカラー 730￥1,760／リンメル
モーヴなリキッドリップ。バーム状コート付きで16時間色づき持続。

ジャケット姿もツヤ肌で軽やか！自然なツヤ肌でカジュアルな印象に。カネボウコンフォートスキンウェア全8色 30㎖ SPF20～26・PA++～+++￥6,930／カネボウインターナショナルDiv.

１．眉のニュアンスをかすかにピンクトーンに

眉全体に【A】のaをふんわりとのせ、隙間のあるところをbで埋め、Bで眉全体をモーヴにチェンジ。

２．くすみピンクシャドウで目元に赤みをのせる

【C】のcをアイホールと涙袋にのせ、dを二重幅に重ねる。eを目頭にのせて、光感をプラスして。

3. 赤みのあるマスカラでフレームを引き締める

上まぶたの根元からしっかりとのマスカラを塗り、パッチリとした印象に。下まつ毛は軽めでOK。

青みピンクのチークを頬骨中央から横長に

【E】のチーク2色をブラシで混ぜ取り、頬中央から横長にオン。甘すぎず、シャープにもなりすぎない。

刷り込みように塗りツヤを抑えて

リキッドリップの【F】を指ですり込むように唇になじませる。ツヤを抑えることで、力の抜けた印象に。

【A】カネボウアイブロウデュオ EX2￥2,530／カネボウインターナショナルDiv.（10/6限定発売）
くすんだパープルとコーラルの2色セット。

【B】ムースブロウマスカラ 13￥2,420／ジルスチュアートビューティ
落ち着きのあるグレイッシュなラベンダー。

【C】クチュールミニクラッチ 600￥10,890／イヴ・サンローラン・ボーテ（10/6発売）
華やかさが高まる血色トーン。

【D】プリズム･リーブル・ブラッシュ 14￥7,260／パルファムジバンシイ［LVMHフレグランスブランズ］（限定）
4色のパウダーが混ざり、上気したような頬に。

【E】ルナソルプランプメロウリップスサテン EX12￥4,400／カネボウ化粧品（9/22限定発売）
滑らかな塗り心地とサテンのような光沢を放つ、深みのあるピンク。

ジャケット￥14,960／NATURAL BEAUTY BASIC シャツ￥14,300／カデュネスカート￥17,600／ストロベリーフィールズ（シュガー･マトリックス）

撮影／菊地泰久（vale.）（人物）、上田祐輝（静物）スタイリング／井関かおりヘアメイク／鈴木海希子モデル／岡崎紗絵構成・文／森山和子 ※andGIRL2023年秋号より