友人に「お前の家、もう行きたくない」と言われ【ショックな息子】実は、姑の＜ある行為＞が原因で！？

義理の親との同居は何かとトラブルが起こりやすいものです。特に、三世代同居になると世代間のギャップや生活様式も異なり、価値観のズレも生じますよね。今回は姑との同居でトラブルになった話を友人に聞きました。

息子が友達を連れてくるように

友人のA子は1年前から姑と同居しています。
年頃の息子もいるので仲良く暮らせるか不安でしたが、特に大きなトラブルもなく1年が過ぎ、ホッとしていました。

この春、A子の息子は高校に進学し、新しい友達を家に連れてくるようになりました。
それなりに騒がしいので姑は大丈夫かな？と最初のほうはA子も少し気がかりでしたが、特に何も言ってこないので気にしていないのだろうと思っていました。

ところがしばらくした頃、息子が学校で友達から「もうお前の家に行くのやめるわ」と言われてしまったそう。

息子のことが嫌いになったわけではなく、これまで通り友達でいたいけど、「とにかく家にはもう行かない」と……。

友達が来るたびにお菓子やジュースを出してもてなしていたA子はそれを聞いてびっくり！
しかし、息子から話の続きを聞いて、心底ゾッとすることになりました。

息子が友達に理由を聞きだすと、とんでもない事実が判明！

なんと、息子の友達がトイレに立ったりしたときを見計らって、姑が息子の友達を自室に呼び、マッサージを頼んだり身体をベタベタ触ったりしていたというのです！

息子の友達はそれが嫌で、「もう家には行かない」と言ってきたのでした。
姑のありえない行動に、A子は言葉を失いました。

すぐに夫に相談したA子。
その夜、夫は姑を含む家族を全員集めて、姑に事情を聞きました。

すると姑はヘラヘラ笑いながら「だって～若い子の身体に触れる機会なんてそうそうないだろ？年寄りの遊びなんだから、ちょっとくらいいいじゃないの」と言うので家族一同ドン引き。

夫は激怒し、「孫の友達をそんな目で見るなんて異常だ。次に何かあったら病院を受診してもらう、家も出て行ってもらうからな！」と釘を刺しました。

もちろん息子の友達には丁重にお詫びをし、結果として息子の友人関係に亀裂が入ることがなかったのが不幸中の幸いですが、1歩間違えばもっと大変なことになっていたかも……と思うと、A子は今でもゾッとするそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：藍沢ゆきの