復職までの道のりが遠い！保活を甘くみていた結果…

皆さんは、職場復帰についてどのように考えいますか？できれば長く休みたい、早く復帰したい…。その価値観は人それぞれですよね。しかし保育園に入園させたいとなると、どのタイミングで見学をしたり申請をしたらよいかということを調べておくことはとても大切です。今回ご紹介する作品は、みいの・育児漫画・エッセイ漫画(@mi_inooooo)さんが経験した保活トラブルです。『突然始まる保活の話』をどうぞご覧ください。

保留通知？聞きなれない言葉に困惑

みいのさんは現在育休中。息子と一緒にのんびりとした育休ライフを楽しんでいました。保育園も申請はせず来年の復帰のタイミングで…と考えていたときに、会社ある連絡が入ります。

なんと2年の育児休暇取得に保育園の4月入園を申し込み、保留通知をもらうことが条件だったと知ります。何もしていなかったみいのさんは大慌てで保活を始めることになるのでした…。

空きがあるから即入園はできない！甘くない保活…

保育園の見学に行き、空きがある状態であることを知ったみいのさん。この場ですぐに入園を…と考えますがやはりそう甘くはなかったようです。

すでに就労していてる方がいたり、兄弟枠があったり、親の状況によって園の優先順位が変わるようです。早いもの勝ちではないところが保活の大きなポイントになりそうですね。

結局その園には入園はできなかったみいのさん。保育園側で受け入れてあげたいと思っても自治体との兼ね合いもあり保育園側の先生も心苦しい思いをしているでしょう。

無事復職。だけどここからも苦労は続く！

無事に保育園が決まったみいのさんは職場復帰を果たします。しかしここからも苦労の連続…。そう、保活が終わってもまだまだ苦労は続くのです。

保育園の洗礼ですぐに体調を崩すわが子。せっかく復職をしてもなかなか出社できないこともあります。病児保育などが利用できると、どうしてもわが子のそばにいられないときに安心ですよね。調べるだけでも損はないかもしれません。

保活は大変ですし入園してからもバタバタした日々は続きます。しかし、わが子が保育園で楽しそうに過ごし成長している姿はとてもうれしいものです。大変な先になる楽しい日々を想像し、皆さんはゆとりのある保活をしましょう。

著者：ゆずプー